『ブギウギ』“羽鳥”草なぎ剛、ラストシーンでピンチ ネット心配「生きて日本に帰って」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第15週「ワテらはもう自由や」(第67回)が8日に放送され、羽鳥(草なぎ剛)がピンチに見舞われると、ネット上には「不穏!」「心配過ぎる」「生きて日本に帰ってきてー!」などの声が集まった。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 闇市へ出かけるスズ子(趣里)と小夜(富田望生)
終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。一方、羽鳥は上海に滞在中で、日本に戻ることができるかどうかわからず不安にかられていた。
公演が中止となったスズ子たちは、混み合う汽車に乗って東京へ戻ることにする。しかし、皆の安否はわからず、愛助(水上恒司)の病状も分からない。スズ子は不安を抱えたまま、自宅へと戻る。
そして迎えたラストシーン。上海滞在中の羽鳥が部屋で1人、五線譜に向かって作曲をしている。するとドアを激しく叩く音がして、背広姿の男たちが部屋に押し入ってくる。
背広姿の男は、羽鳥に向かってピストルを構えると、中国語で「羽鳥善一はお前か?」と話しかける。男はさらに中国語で「日本人だな?」と問いかけると、羽鳥は「いや、私はただの音楽家だ」と答える。
毅然とした態度でにらみ返す羽鳥だったが、背広姿の男たちによって捕らえられ、強引に部屋の外へと連れ出されてしまう。羽鳥がピンチに見舞われて第67回が幕を閉じると、ネット上には「羽鳥先生!!どうなるの??」「連れ去られた!不穏!」「羽鳥先生どこへ!?」といったコメントや「何処に連れ去られてどんな目に遭うのか心配過ぎる」「生きて日本に帰ってきてー!」などの反響も相次いでいた。