2025年秋ドラマ「演技が光っていた主演俳優」ランキングTOP5
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令和ならではのテーマをポップに描き出した作品から推理が止まらない“考察系”まで話題作が目白押しだった2025年の秋ドラマ。クランクイン！では「2025年10月期秋ドラマで『演技が光っていた主演俳優』は？」と題したアンケートを敢行。多くの視聴者を魅了した主演俳優の中からアンケートの上位5名を紹介しよう！
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今回の結果は、クランクイン！が2025年12月18日～12月22日の5日間で「2025年10月期秋ドラマで『演技が光っていた主演俳優』は？」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大2人まで。539名から回答があった。
■5位 菅田将暉（得票数40票）
第5位は『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』（フジテレビ系）の菅田将暉。本作は1984年の渋谷を舞台に、まだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、恋模様を活写。菅田が演じたのは、理想のシェイクスピア劇を作ろうと奮闘する演出家の久部三成。所属していた劇団から追放された彼は流れ着いたストリップ劇場で、周囲の人々を巻き込んでシェイクスピア劇を上演する。エゴイスティックな野心家で、回を重ねるごとにセコい悪行に次々と手を染めていった久部。それでもどこか愛嬌のある主人公になりきった菅田には「目が離せない魅力がある」「ダメ男役をあんなにチャーミングに演じられる俳優は他にいない」などの声が寄せられていた。
■4位 水上恒司（得票数72票）
ドラマプレミア23『シナントロープ』（テレビ東京系）主演の水上恒司は第4位に。このドラマは街の小さなバーガーショップ「シナントロープ」を舞台に、若者たちの複雑な人間模様と不穏な事件を描き出す青春群像ミステリー。水上が演じた都成はシナントロープのアルバイト店員。ミステリアスかつ物騒な事件が進行する中、思いを寄せるヒロイン・水町（山田杏奈）にいい所を見せようと奮闘するものの、うまくいかない…。トラブルに巻き込まれながらも事件解決に奮闘するお調子者キャラを好演し、新境地を切り開いた水上。アンケートには「感情表現が豊かでとにかく惹きつけられた」「ちゃんと普通の人になれる」といった反響が集まっていた。
