BE:FIRST・三山凌輝、『虎に翼』主人公の弟役で朝ドラ初出演! 岡田将生、田中真弓、滝藤賢一ら新キャスト発表
4月1日スタートの連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合ほか)の追加キャストとして、岡田将生、三山凌輝(BE:FIRST)、平埜生成、田中真弓、沢村一樹、滝藤賢一の出演が発表された。連続テレビ小説初出演の三山は「役者としての1つの大きな目標でしたので心から感激し、同時に身が引き締まる思いです」と話している。
【写真】田中真弓「69歳の今“朝ドラ”出演のお話が。。。。」と感激! 『虎に翼』寅子(伊藤沙莉)の運命を導く人々
本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を一緒に味わえる物語だ。伊藤沙莉は主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。
戦後、主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉)は裁判官となり、東京から新潟へ。このたび、法曹として働く中で彼女の運命を導いていく人物のキャストが発表された。
岡田将生は裁判官の星航一を演じる。父も法曹界の重鎮で自らも裁判官の航一。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある。
三山凌輝は寅子の弟・猪爪直明を演じる。純粋な性格で家族想い。責任感が強く、家計を支えるため自分を犠牲にしようとするような一面も。
平埜生成は、上司である多岐川(滝藤賢一)の右腕となり、家庭裁判所設立のために奔走する汐見圭を演じる。優しい性格のため、気弱に見えるが、実は破天荒な多岐川をしっかりフォローしている。
田中真弓が演じるのは、花江(森田望智)の実家・米谷家で働く女中・稲(いね)。花江と寅子を母のように見守る。故郷の新潟に帰った後も、寅子との縁が続いていく。
沢村一樹が演じるのは、裁判官を目指す寅子の実力を買って、採用に力を貸してくれる久藤頼安。人当たりがよく常にフレンドリー。海外の事情にも詳しく、振る舞いのすべてがスマート。
滝藤賢一は、寅子の上司となり、ともに家庭裁判所の設立準備にまい進する多岐川幸四郎を演じる。かなりの変わり者で、寅子をあきれさせるが、家裁への情熱は誰にも負けない。
制作統括の尾崎裕和は、「女性として初めて法曹界へ飛び込んだ寅子にとって、法曹の世界は文字通りの男社会です。幾人もの男性法曹が寅子を時に翻弄し、時に導いていきます。そんな運命のいたずらで寅子は東京から新潟へ。そこでの再会や新たな出会いが、まだ見ぬ世界を開いていきます。そんな寅子にとってかけがえの無い存在となる登場人物たちを、素晴らしいキャストのみなさんに演じていただきます。彼ら彼女たちと寅子の運命の歯車がどう噛み合っていくかを見守ってください!」と言葉を寄せている。
連続テレビ小説『虎に翼』は、NHK総合ほかにて4月1日より放送開始。
追加キャストのコメント全文は以下の通り。