『ブギウギ』“りつ子”菊地凛子の告白に“スズ子”趣里&視聴者ビックリ「まさか」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第18週「あんたと一緒に生きるで」(第83回)が30日に放送され、茨田りつ子(菊地凛子)がスズ子(趣里)に“ある告白”をすると、ネット上には驚きの声が相次いだ。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 山下(近藤芳正)と坂口(黒田有)を問い詰めるスズ子(趣里)
妊娠中のスズ子が挑んだ舞台「ジャズカルメン」は好評を博しながら順調に公演を重ねていた。しかし、愛助(水上恒司)の病状は悪いままで、医者から東京行きの許可は出ないでいた。スズ子のもとには、風邪をひいてしまったため、ジャズカルメンの舞台を見るのは断念するとの手紙が愛助から届く。
そうして愛助と会うことができないまま迎えた千秋楽。公演直前のスズ子の控室にりつ子が突然訪ねてくる。「妊婦がどんな踊りしてるのか見に来てあげたのよ」と話すりつ子は、スズ子のふっくらしたお腹に「あなたのお母さんは本当にめちゃくちゃよね。こんな時に歌って」と優しく語りかける。
さらにりつ子はスズ子に「でも大変なのはこれからよ。本当の本番は産んでから」とポツリ。これにスズ子が「そんな、経験者みたいに…」と応じると、りつ子は「あら? 言ってなかったかしら」と返し、10歳の子どもがいることを告白する。スズ子が「ええ〜!!」と驚くと、ネット上にも「えっ茨田さん産んでたの!?」「子持ちだったの?!」「まさかの先輩ママ」などのコメントが続出。
さらにりつ子は、ステージで歌うために子どもを田舎の母親に預けていることも打ち明ける。「私はなんら、後ろめたいことのない生き方をしてきたつもりだけど、それだけが唯一の後ろめたさね」と語ると、りつ子は続けて「だから、私は歌に命をかけるの…ってなんか言い訳がましいわね」と寂しく微笑む。この言葉にもネット上には「後ろめたさあるんや…」「りつ子姉さんかっこいいな」「りつ子メインでドラマ一本作って下さい」といった反響が寄せられていた。