『ブギウギ』“スズ子”趣里を励ます“麻里”市川実和子に反響「朝から涙が」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第18週「あんたと一緒に生きるで」(第84回)が31日に放送され、スズ子(趣里)のことを励ます麻里(市川実和子)の姿が描かれると、ネット上には「本当素敵な人…」「朝から涙が…」といった反響が寄せられた。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 陣痛が始まるスズ子(趣里)
スズ子の主演舞台が終わって3ヵ月、愛助(水上恒司)はまだ東京に戻ることはできずにいた。一方、スズ子も大阪の愛助のもとを訪ねたいと希望するが、出産予定日直前のため認めることはできないと医師に言われる。
スズ子のもとには、愛助から良くなりつつあると書かれたハガキが届くばかり。スズ子は愛助に何かあったのではないかと心配し、山下(近藤芳正)と坂口(黒田有)を問い詰める。そこで山下が口を滑らせてしまったことから、スズ子は愛助の体調が芳しくないことを知ってしまう。
ショックを受けたスズ子は、羽鳥(草なぎ剛)の自宅を訪ねる。迎えてくれた羽鳥の妻・麻里に、スズ子は愛助の具合が悪いことを伝える。麻里は「比べるのは申し訳ないんだけど…」と断りつつ、長男出産時のエピソードについて話し始める。
つわりが始まり臨月を迎えても音楽を最優先する羽鳥に対して不安を抱えていた麻里だったが、そんな時にお腹の中にいた長男の存在が心の支えになり初産を乗り越えることができたと告白。涙をこぼすスズ子に、麻里は「つらいでしょうけど、いまは無事出産することだけ考えていいんじゃないかしら。それが愛助さんの望みでしょうし」と励ます。目を潤ませながら「ありがとうございます」と頭を下げるスズ子に、麻里も笑顔で応えて自分も涙を拭うのだった。
麻里が不安と孤独を抱えるスズ子を励ます姿に、ネット上には「麻里さんがいてくれて心強いね」「気遣いつつも励ましてくれて頼りになる」「本当素敵な人…」などの声が続出。さらに「一緒に泣いちゃう」「朝から涙が…」「もらい泣きしたー」といったコメントも集まっていた。