ティム・バートンが『妖怪巨大女』をリメイク! 『ビートルジュース』続編のタイトルも明らかに
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などファンタジックな作風で知られるティム・バートン監督が、1958年に公開された映画『妖怪巨大女』をリメイクすることがわかった。またこの度『ビートルジュース』続編のタイトルが『Beetlejuice Beetlejuice(原題)』に決定。ポスターが公開された。
【写真】『ビートルジュース』続編、公開されたポスタービジュアル
Varietyによると、『ゴーンガール』のギリアン・フリンが脚本を手掛け、バートン監督はプロデューサーも兼任する。宇宙人との遭遇で巨大になったリッチな令嬢が、浮気性の夫に復讐する物語となるようだ。
ネイザン・ハーツがメガホンを取り、アリソン・ヘイズやウィリアム・ハドソン、イヴェット・ヴィッカーズらが出演したオリジナル作品に、どれだけ近いものになるかは明らかになっていない。同作はわずか8万8000ドル(今のレートで約1287万円)で制作された低予算映画だが、バートン監督はより多くの予算を獲得するものとみられる。バートン監督はワーナーブラザースと組んで『ビートルジュース』の続編を制作中だが、今回も同社と組むようだ。
なおワーナーブラザースでは、現地時間2月1日にX(旧ツイッター)を更新し、『ビートルジュース』の続編のタイトルを『Beetlejuice Beetlejuice』とすると発表。合わせてポスターも公開した。
ポスターには女性の手が添えられた数字の並ぶテープが映っており、緑の文字で“09,06,24,”と強調されている。2024年9月6日に公開されるようだ。マイケル・キートンがビートルジュース役、ウィノナ・ライダーがリディア・ディーツ役でカムバックするほか、リディアの娘役でジェナ・オルテガ、ジャスティン・セローやバートン監督と交際中のモニカ・ベルッチらが新たに出演する。
Dare you to say it again. #Beetlejuice #Beetlejuice - Only in theaters September 6. pic.twitter.com/0UKfCqKqxy
— Warner Bros. Pictures (@wbpictures) February 1, 2024