『マルス』“ゼロ”道枝駿佑の優しさに反響 “杏花”横田真悠への言葉に「泣けた」「ぐっときた」
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なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるドラマ『マルス‐ゼロの革命‐』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第3話が6日に放送。ゼロ(道枝)が杏花(横田真悠)に優しく声をかけるシーンに反響が集まっている。
【写真】『マルス』第3話 マルス、詐欺集団を“私人逮捕”しようと動く
本作は、道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零=《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが大人社会に反旗を翻していく姿を、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の人気脚本家・武藤将吾が3年ぶりに完全オリジナルで描く青春ドラマ。
杏花は、ゼロたちに1年前に起きた地面師による不動産詐欺事件の新聞記事を見せる。杏花の父・直道(鶴見辰吾)はこの地面師事件で詐欺に遭ったプロジェクトの責任者だったが、事件をきっかけに退職、詐欺集団は未だ捕まっていないままだった。
数日前、自分宛てに謎の動画が送られてきたと話す杏花。なんとそれは指名手配されている詐欺集団が事件のことを話す動画だった。【マルス】はこの詐欺集団を現行犯で”私人逮捕”しようと動き始める。
【マルス】は詐欺集団のアジトで動画を配信し、地面師は警察に逮捕された。杏花の父の罪も暴かれることになったが、ゼロは杏花に「お前はまだ終わってないだろ」と投げかける。
そしてゼロは渾一(板垣李光人)が以前【マルス】のことを「ほっこりする」と言っていた気持ちがなんとなくわかると言い「みんなで馬鹿やって笑って泣いて喧嘩して。そういうの悪くないなって。そんな昨日と同じ今日がこれからもずっと続けばいいなって。だから、明日も部室で待ってるよ」と杏花の目を見つめて優しく告げるのだった。
ゼロが杏花に優しく声をかけるシーンに視聴者からは「泣けた」「ゼロはとても優しい人」「ぐっときた」「惚れる」「優しい表情」などの声が続出。物語終盤では、杏花が父に責められる様子や、教室でいろいろと噂されている様子が描かれた。部室に入り、変わらない【マルス】の様子を見た杏花は「なんでもないのがいいなって。ほっこりするなって」と目を潤ませる。この展開には「杏花ちゃんの居場所が守られて良かった」「杏花ちゃんがつらすぎて…」「杏花ちゃん絶対幸せになってくれ」などの声が集まっている。