『ブギウギ』“スズ子”趣里、ステージで「東京ブギウギ」披露 歌声に称賛続々「元気もらえた」
趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第19週「東京ブギウギ」(第91回)が9日に放送され、スズ子(趣里)が新曲「東京ブギウギ」をステージで披露。パワフルな歌声にネット上には「朝から元気もらえた」「最っっ高」などの称賛が相次いだ。
【写真】『ブギウギ』第91回場面カット 稽古場を訪ねてきたりつ子(菊地凛子)
羽鳥(草なぎ剛)の気合が入った稽古に臨むスズ子だが、愛子の世話をするために何度も中断することになってしまう。このままでは稽古にならないと悩む一同だが、いい解決策を見出すことができない。そんな時、茨田りつ子(菊地凛子)が稽古場を訪ねてきて、稽古中や公演中の愛子の世話を買って出る。
昭和23年1月。ついにスズ子はショーの当日を迎える。朝、スズ子は愛助(水上恒司)の遺影に手を合わせると「天国から見ててや」と静かに呼びかける。控え室で衣装に着替え、トレードマークの大きな付けまつげを付けると笑顔で「よっしゃ! 福来スズ子の出来上がりや!」と声を上げる。そして愛子にキスをして控え室を後にする。
その後、スズ子は愛助との思い出を胸にステージに立ち、大勢の観客を前に「東京ブギウギ」を披露。力強い歌声としなやかなダンスで客席を魅了すると、指揮棒を振る羽鳥も大興奮。歌を披露し終えたスズ子がステージの真ん中で達成感に満ちた表情を浮かべる中、日帝劇場が拍手と大歓声に包まれて第91回が幕を閉じた。
放送後、ネット上には「朝から元気もらえた」「こんなズキズキワクワク元気になれる歌ない」「東京ブギウギ聴いたら気持ちスッキリしたー!!」などの声が集まり、さらにスズ子としてパフォーマンスを披露した趣里にも「観ていてスカッとした〜趣里さんカッコいいなぁ」「趣里ちゃんの東京ブギウギ、最っっ高」「明らかに趣里ちゃんの歌が!!成長してる」といったコメントも多数寄せられていた。