『ブギウギ』“りつ子”菊地凛子、芸能記者に怒りの反撃 視聴者スッキリ「一刀両断!」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「あなたが笑えば、私も笑う」(第100回)が22日に放送され、茨田りつ子(菊地凛子)が芸能記者に“反撃”すると、ネット上には「一刀両断!」「カッコ良くてスッキリ」といった声が集まった。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット スズ子(趣里)は娘を家政婦に預けることに
スズ子(趣里)は、羽鳥(草なぎ剛)に“新曲にはブギの歌を書いてほしい”とお願いする。初めは、ブギが続けば面白みがないだろうと言う羽鳥だったが、スズ子とりつ子の対談のエピソードを聞き、ブギを書くことに乗り気になる。
一方、りつ子のもとに芸能記者・鮫島(みのすけ)が再びやって来る。鮫島はりつ子に、スズ子に言い足りないことはないかと、さらなる取材をしようとする。これにりつ子は、羽鳥がスズ子の新曲を制作していることを耳にしたと明かしつつ「何が“歌を捨てる”よ…」と問いただす。そしてりつ子は驚く鮫島に「目障りよ。消えなさい」と無表情に言い放つ。
鮫島は、芸能記者が話題にするからスズ子もりつ子もスターでいられると主張。「仲良くやりましょうよ」と歩み寄ろうとすると、りつ子は毅然とした態度で「上等じゃない? 人気が欲しくて歌ってるわけじゃない。客なんて1人でもいいのよ」と答える。そして「たった1人でも、一生忘れられない歌、聴かせてあげるわ」と歌手としての覚悟と矜持をあらわにするのだった。
芸能記者に対するりつ子からの痛烈な“反撃”に、ネット上には「茨田さん、よく言った!!」「りつ子様が一刀両断!」「カッコ良くてスッキリ」などのコメントや「りつ子様っ…!!ついていきます!!」「女が惚れる女!」「気高いりつ子様が戻ってきたぞー!」といった反響が相次いでいた。