『夜桜さんちの大作戦』ED担当はCHiCO 大塚愛が楽曲担当
4月7日より放送スタートするテレビアニメ『夜桜さんちの大作戦』(MBS/TBS系)の第2弾キービジュアルとエンディング主題歌が解禁された。エンディングを担当するのはCHiCO。楽曲を提供したのはシンガーソングライターの大塚愛。
【写真】『夜桜さんちの大作戦』ED楽曲を提供した大塚愛
本作は、歴史あるスパイ一家の夜桜家で過ごす高校生・朝野太陽(CV:川島零士)が個性ある兄妹たちに囲まれながら波乱の日常を送るスパイ家族コメディ。「週刊少年ジャンプ」連載中の権平ひつじによる原作漫画は既刊22巻の累計発行部数250万部を記録している。
解禁されたキービジュアルに描かれているのは、朝野太陽、夜桜六美、夜桜凶一郎、夜桜二刃、夜桜辛三、夜桜四怨、夜桜嫌五、夜桜七悪、ゴリアテ。作戦中の9キャラクターの、クールで迫力満点の姿が印象的だ。
エンディング主題歌を担当するのは、コラボユニット「CHiCO with HoneyWorks」として2014年にデビューし、『銀魂』シリーズ、『ハイキュー!! TO THE TOP』 など人気アニメの主題歌を担当してきたCHiCO。「さくらんぼ」「プラネタリウム」など多数のヒット曲を手がけた大塚愛が楽曲「fam!」を提供する。
CHiCOは「何事もクールに対処する、心強い夜桜さんファミリーがとても大好きです。大切な六美を守るために、危険な世界に飛び込み強くなっていく太陽を全力で応援したくなります。子供の頃からずっと変わらず六美のヒーローである太陽、とてもかっこいいですよね! そんな夜桜家と太陽の愛情あふれる一面を「fam!」を通して感じていだけたら嬉しいです」とコメント。
大塚は「いただきましたオファーが、『あたたかいもの』ということでしたので、原作を読みながら、“家族とは”ということを考えながら音楽に落とし込んでいきました。家族とは、言葉よりもその裏側に隠れている感情に気づいてあげられる距離にいるのかな、そうでありたいな、と。きっと毎週ハラハラしたりワクワクしたり、皆さん楽しんで観られるかと思いますが、お話の最後に、この曲で気持ちがあたたかくなっていただけたら幸いです」と明かした。
テレビアニメ『夜桜さんちの大作戦』は、MBS/TBS系にて4月7日より放送開始。