『新空港占拠』最終回 ラストシーンでまさかの人物登場 視聴者ビックリ「助けたのは誰?」
櫻井翔が主演を務めるドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の最終回が16日に放送され、ラストシーンでまさかの人物が登場すると、ネット上には驚きの声が集まった。
【写真】大河(ジェシー)との最後の戦いに挑む武蔵(櫻井翔) 『新空港占拠』最終回場面カット
暴走を始めた大河(ジェシー)は、空港から人質全員を奪って逃走。SAT隊員が獣たちを次々と制圧し逮捕する中、悠月(高橋メアリージュン)は隙を見て空港を抜け出し、大河の後を追う。
大河が空港占拠に加担した理由、裕子(比嘉愛未)を拉致した本当の狙い、そして用意された最悪の結末の全てを知った武蔵(櫻井)は、大河を止めるべく現場へ向かい、最後の闘いに挑む。
新空港促進協議会の総会が行われているホテルを占拠した大河は、人質もろとも自爆を試みるが、武蔵との壮絶な格闘の末、最期は悠月の銃弾に倒れる。獣は全員逮捕され、メタン採掘計画『Mプロジェクト』も白紙になり、前代未聞の空港占拠事件は幕を閉じたのだった…。
そして迎えたラストシーンでは、ビルの屋上にあるヘリポートでたたずむ男の姿が映し出される。男は電話で「ありがとうございました。助けていただいて…」と話しつつ、目深にかぶっていたフードを取る。その男は1年前に起こった病院占拠事件で逮捕され、拘置所に収監されていたはずの青鬼こと大和耕一(菊池風磨)。彼が不敵な笑みを浮かべて足早にその場から立ち去る様子が描かれて最終回は幕を閉じた。
放送後、ネット上には「えぇぇえぇええぇぇ〜って、普通に声出た」「まさか最後に青鬼さん登場してくるとは」などの反響や「青鬼さん脱獄?助けたのは誰?」「誰が脱獄手助けしたの!?」といったコメントが続出。さらに「あの終わり方は…続編か?映画化?SPドラマか?」「まさか映画!?期待しちゃうよ〜」などの投稿も集まっていた。