懲罰勇者と魔王軍の戦いを描くダークファンタジー小説『勇者刑に処す』がテレビアニメ化! ティザーPV公開
「カクヨムアワード2020」「次にくるライトノベル大賞2021」「このライトノベルがすごい!2023」など数々の賞を受賞した小説『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』(原作:ロケット商会、原作イラスト:めふぃすと)のテレビアニメ化が決定。併せて、ティザービジュアル、ティザーPVが公開された。
【動画】アニメーション制作はスタジオKAI アニメ『勇者刑に処す懲罰勇者9004隊刑務記録』ティザーPV
原作小説は、“勇者”という刑罰を科された罪人―懲罰勇者と魔王軍の戦いを描くダークファンタジー。2020年10月から小説投稿サイト「カクヨム」にて連載がスタートし、2021年9月にKADOKAWA(電撃の新文芸)より単行本第1巻が刊行された。
勇者とは、この世で最悪の刑罰である。大罪を犯した者が「勇者」となり、魔王と戦う刑罰を科されるのだ。殺されようとも蘇生され、死ぬことすら許されない。勇者刑に処された元聖騎士団長のザイロ・フォルバーツは、性格破綻者たちで構成された懲罰勇者部隊を率い、戦いの最前線を駆け抜けていた。
過酷な状況の中、ザイロは最強の生体兵器の一人、“剣の女神”テオリッタに出会う。「敵を殲滅した暁には、この私を褒め讃え……そして頭を撫でなさい」。生き抜くため、自らを陥れた者へ復讐を果たすため―。“女神”と契約を交わしたザイロは、絶望的な世界でし烈な闘争と陰謀の渦中に身を投じていく。
「スタジオKAI」がアニメーション制作を手掛ける本作。ティザーPVにはメインキャラクターたちが登場。あす3月23・24日実施されるイベント「AnimeJapan2024」KADOKAWAブースにて、ティザービジュアルが描かれた特製パンフレットが配布される。
また、原作/ロケット商会の別作品『勇者のクズ』で漫画を担当するナカシマ723から、『勇者刑に処す』の魅力を解説するスペシャル漫画が到着した。詳細は公式HPにて。
アニメ化にあたり、原作者らからのお祝いコメント・イラストが到着。人気作家陣からも作品応援コメント・イラストが寄せられた。
コメント全文は以下の通り。