アニメ『ハイキュー!!』放送開始10周年記念プロジェクト始動! 記念ビジュアル解禁、企画も続々
アニメ『ハイキュー!!』が今年2024年で放送から10周年を迎えるのを記念し、「アニメ『ハイキュー!!』10th Anniversary ―繋ぐ― Project」が始動する。
【写真】『ハイキュー!!』10周年”繋がる”学校ビジュアル まずは烏野&音駒
本作は、バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春ドラマを描いた古舘春一の同名漫画をアニメ化。2014年から放送がスタートし、シリーズ第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』まで多くのファン・視聴者を魅了した。そして今年2月16日に全国公開された『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、公開から42日間で動員522万人、興行収入82.6億円を記録し、現在も上映中。
4月6日は、10年前にアニメ第1期初回が放送された記念すべき日。その10年後の本日2024年4月6日、テーマとして「繋ぐ」を掲げ、10年の歴史をつなぎ、ファンとアニメ『ハイキュー!!』をつなぐ、アニバーサリープロジェクトがスタート。
まず、主要校のキャラクターたちが躍動する描き下ろし「“繋がる”学校ビジュアル」の第1弾として、烏野高校の日向翔陽と影山飛雄、音駒高校の孤爪研磨と黒尾鉄朗が解禁。スパイクの助走をつける日向と、その日向へトスをあげようとする影山。黒尾の拾ったボールからトスをあげる研磨。10周年のテーマ「繋ぐ」から、それぞれのアクションが”繋がる”ビジュアルとなっている。
アニメ『ハイキュー!!』10th Anniversary ロゴも解禁。ハイキュー!!のロゴにバレーボールをあしらった「10」をゴールドで彩り、10周年にふさわしい豪華なデザインとなっている。
また、原作者の古舘春一からのお祝いイラストとメッセージが到着。烏野高校排球部と烏野関係者の声優陣からのお祝いメッセージも公開された。
さらに、アニメ『ハイキュー!!』へのメッセージを募集する「寄せ書き部屋」を開設。公式ホームページ内の特設ページの寄せ書き部屋から、10周年”繋がる”学校ビジュアルを選んでメッセージを付けてポストすると、特設ページ内にメッセージが掲載される。寄せられたメッセージの一部を”繋がる”学校ビジュアルに使用した、スペシャルビジュアルの制作も実施する。
原作者・古舘春一新規考案の横断幕と、古舘監修の新たなスクールアイコンも一挙公開。春高に挑む学校を象徴する横断幕が勢ぞろい。原作漫画では描かれていなかった学校の横断幕も古舘が新たに考案した。
古舘監修による各学校の特徴があふれるスクールアイコンにも新たな学校が追加となった。今後グッズも展開される。
「ハイキュー!!アニメ10周年記念展 全感覚EXHIBITION」の開催も決定。展示を「見る」だけでは表現しきれない「ハイキュー!!」を、臨場感のあるリアル体験型の展示で「体感」できる特別な展示会となっている。
この展示会のために描き下ろされた日向と影山のビジュアルは、2人がはじめてお互いの感情をぶつけあった体育館の階段。あの日と同じ構図でありながら、時を経て仲間となった2人の表情にも注目。そんな仙台・カメイアリーナ仙台での開催も予定されている本展示会は、仙台だけでなく東京、福岡での開催が決定し、さらに全国での巡回も予定されている。
開催スケジュールは以下の通り。
東京:TFTホール 7月13日~8月4日
仙台:カメイアリーナ仙台 8月11日~8月19日
福岡:博多国際展示場&カンファレンスセンター 9月14日~10月9日
ほか巡回予定
10周年を記念したグッズの販売も決定。高校別ジャージやユニフォーム、横断幕フェイスタオルが、TOHO animation STOREにて本日4月6日10時より予約販売を開始する。10周年記念グッズは上記アイテム以外にも今後続々と発売を予定している。さらに10周年最後の打ち上げ花火として、フィナーレイベントが2025年に開催されることも決定した。
※原作者・声優からのお祝いメッセージは以下の通り。