来週の『虎に翼』結婚した“寅子”伊藤沙莉、義父と子どもの親権を争う女性の弁護を担当
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第8週「女冥利に尽きる?」が5月20日〜5月24日に放送される。
【写真】『虎に翼』第8週場面カット 依頼者のために奮闘する寅子(伊藤沙莉)とよね(土居志央梨)
連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。
■第8週「女冥利に尽きる?」あらすじ
結婚した寅子は手伝いとして働くよね(土居志央梨)とともに子の親権を義父と争う女性・両国満智(岡本玲)の依頼を引き受ける。満智は夫に先立たれ、しかも亡き夫の子を妊娠中。金策に困り果てて夫の友人を頼ったが“著しき不行跡”として義理の両親から訴えられた。彼女の味方として張り切る寅子だったが、そんな寅子を優三(仲野太賀)は心配していた。
そんな中、寅子は先輩の久保田(小林涼子)が弁護士を辞めることを知る。自身も子供を授かるが、無理をしすぎて倒れてしまう。限界を感じて弁護士を辞める決意をした寅子はやがて、娘・優未を出産。幸せな暮らしを営んでいたが、優三の元に召集令状が届く…。
連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。