『爆上戦隊ブンブンジャー』に新キャラ! ブンバイオレット/焔先斗に宮澤佑、先斗の相棒“ビュンディー”の声を花江夏樹が担当
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『爆上戦隊ブンブンジャー』(テレビ朝日系/毎週日曜9時30分)の第16話(6月16日放送)より、宮澤佑演じるブンバイオレット/焔先斗(ほむら・さきと)と、彼の相棒で“機械生命体型宇宙人”のビュン・ディーゼル(通称・ビュンディー)が初登場。ビュン・ディーゼルの声は花江夏樹が担当する。
【写真】ブンバイオレット/焔先斗を演じる宮澤佑
範道大也/ブンレッド(井内悠陽)、鳴田射士郎/ブンブルー(葉山侑樹)、志布戸未来/ブンピンク(鈴木美羽)、阿久瀬錠/ブンブラック(齋藤璃佑)、振騎玄蕃/ブンオレンジ(相馬理)ら5人のヒーローと、彼らの頼もしい味方で、“機械生命体型宇宙人”のブンドリオ・ブンデラス(通称・ブンブン/声:松本梨香)が、力を合わせて、地球を狙う悪の組織ハシリヤンに立ち向かう本作。
新たに登場するブンバイオレット/焔先斗は、宇宙を股に掛ける「始末屋」。ライフラインの故障から政治のいざこざや子どものケンカまで…あらゆるトラブルの解決を図るトラブルシューターだ。しかし、トラブルの状況がこじれた状態を「カオス」と呼んで、楽しむ一面も持ち合わせている。もともと地球出身だが、相棒のビュン・ディーゼルと共に数多の修羅場をくぐってきた先斗が10数年ぶりに地球にやってくる。さらに、先斗は「ブンブンコントローラー」を使ってブンバイオレットにチェンジするのだが、大也ら「ブンブンジャー」とは何かが違う…!? そして、先斗とビュンディーの目的とは…!?
ブンバイオレット/焔先斗を演じるのは、若手俳優・宮澤佑。「これがラストチャンスかもしれない」という覚悟でオーディションに臨み、みごと出演を決めた。宮澤は演じるキャラクターについて、「先斗は心に大きな闇を抱えていて、それを拭おうと必死に生きてきた不器用な人間だと思っています。それゆえに歪な人間形成から楽しさやワクワクすることを追求したり、自信過剰で上から目線、少し口が悪かったり、思ったことをすぐ口に出したりと普通の人とは少しズレています。でも、そんな中にも少し可愛げのあるキャラクター」と分析。
そして、「『爆上戦隊ブンブンジャー』に新たな風を吹かせられるように、1年間精一杯努めさせていただきます。ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。みんなで1年間バクアゲて行きましょう!」と言葉を寄せた。
10数年ぶりに地球にやって来た先斗の相棒となるのが、大也の相棒・ブンドリオ・ブンデラス(通称・ブンブン)と同じ“機械生命体型宇宙人”のビュン・ディーゼル(通称・ビュンディー)だ。このビュンディーの声を、声優の花江夏樹が担当することが決定。
ビュンディーはブンブンと同じ星の出身で、かつては「ビッグバン・グランプリ」のレーサーとして活躍してた。レーサーを引退した後は始末屋となり、先斗と出会って…。先斗とは事態をひっかきまわす先斗をたしなめながらも、全面的な信頼を置く関係性。持って回ったような口調が特徴的で、驚いたり感動したりすると「ビュン!」という口癖が飛び出すことも…。先斗と2人で、なぜか「ブンブンジャー」を名乗って始末屋の活動をしているが、大也らと出会い…!?
花江は「私自身も子どもの頃から毎週楽しみに観ていたスーパー戦隊シリーズにまさか参加できるとは思っておりませんでした。当時の花江少年に伝えてあげたいですね」と喜びの声を。「時が経ち私も大人になり、子供も産まれました。今年で娘2人は4歳になりますが、実は出演が決まった際に見せたところ、大いに『ブンブンジャー』にハマっています。今回、ビュンディーもそうですが変身アイテムの声も担当しております。自分の声が入ったおもちゃで子供達に遊んでもらえると思うと感慨深いですね」と明かした。
『爆上戦隊ブンブンジャー』は、テレビ朝日系にて毎週日曜9時30分放送。
宮澤、花江のコメント全文は以下の通り。