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『新宿野戦病院』第4話 売人との激闘の末に“ヨウコ”小池栄子が来日した経緯が明らかに

ドラマ

『新宿野戦病院』第4話より
『新宿野戦病院』第4話より(C)フジテレビ

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 小池栄子と仲野太賀がダブル主演し、宮藤官九郎が脚本を手掛けるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第4話が24日の今夜放送される。

【写真】売人にオクトパス・ホールドをかけるヨウコ(小池栄子) 『新宿野戦病院』第4話場面カット

 本作は“命”をテーマにした新たな救急医療エンターテインメント・ドラマ。新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやセックスワーカー、路上生活者、在留外国人などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちの姿をユーモアを織り交ぜながら描いていく。

■第4話あらすじ

 聖まごころ病院では、大柄の米国人・マイケルの侵入により、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)が死闘を繰り広げていた。その様子を見かけてしまった美容皮膚科医・高峰享(仲野)。ヨウコが危機一髪の中、マユ(伊東蒼)は、享が食べようとしていたペヤングの熱湯をマイケルにかけ、ヨウコを救い、無事マイケルは警察へ逮捕されるのだった。

 そしてヨウコは自分が襲われた理由を享に話した。当時、米国でヨウコが売人の薬物を奪って燃やした過去があり、それがきっかけで、ヨウコは売人から命を狙われており、日本に逃げてきたという経緯を明かす。

 警察の事情聴取を終えたヨウコと享だったが、その目線の先にはかつて享が枕営業をしかけた謎の美容系インフルエンサー、イ・オンナの姿が。しかし本当の正体は、ヨウコの実の母リツコ・ニシ・フリーマン(余貴美子)だったのだ。

 リツコは、聖まごころ病院の面々と挨拶を交わしたが、院長・高峰啓介(柄本明)は、リツコとは40年以上も前からの知り合いだと語る。経理担当・白木愛(高畑淳子)は何やらリツコに対して災いをもたらす女特有の禍々しさをひとり感じていたのだったが、その災いは現実となってしまう。

 一方で、NPO法人「Not Alone」では、南舞(橋本愛)がDV被害を受けている少女・マユの母親・カヨ(臼田あさ美)と面談を行っていた。そんな中、新宿歌舞伎町の風俗店で、男の立てこもり事件が発生する…。

 ドラマ『新宿野戦病院』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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