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“バキ童”ぐんぴぃ、映画初出演&初主演! 超エンタメ怪獣映画『怪獣ヤロウ!』来年1月公開決定

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映画『怪獣ヤロウ!』ティザービジュアル
映画『怪獣ヤロウ!』ティザービジュアル(C) チーム「怪獣ヤロウ!」

 春とヒコーキのぐんぴぃが主演を務める映画『怪獣ヤロウ!』の公開時期
が、2025年1月に決定。併せて、ティザービジュアルが解禁された。

【写真】ぐんぴぃ、モデルとの2ショットに「オタ恋?」

 本作は、刃物の町、岐阜県関市の全面バックアップで挑む、岐阜県民の岐阜県民によるご当地怪獣映画。YouTube登録者数150万人以上のバキバキ童貞(バキ童)こと春とヒコーキのぐんぴぃが、映画初出演にして初主演を務める。

 近年、ご当地映画の価値観が変わりつつある中、2017年には新潟県新発田市のご当地とお色気を掛け合わせた『ミス・ムーンライト』や、ご当地×メイドの『いとみち』(2021/青森県弘前市)、さらには、ご当地×任侠の『福山市長に1日密着してみた』(2023/広島県福山市)など.そのジャンルは、これまでのご当地映画を変えつつある。その背景には、凡庸なご当地映画を作っても、話題にならずに埋もれていくだけという地方の切実な悩みがあった。

 そこで本作は、変わりゆくご当地映画そのものをテーマにした新しい物語となった。

 市役所の観光課に務める山田一郎(34歳)は、ある日市長からご当地映画の製作を命じられる。しかしどこにでもある凡庸なご当地映画の製作に疑問を持った山田は、かねてからの夢だった怪獣映画の製作を思いつく。しかしその思いは、市政を巻き込んだ大事件へと発展していくのだった。

 メガホンを取るのは、主演のぐんぴぃと同じく芸能事務所タイタンの社員で、爆笑問題、橋下徹、辻仁成、太田光代、ぐんぴぃなどのマネジャーを務めながら、一方で映画『実りゆく』(2020)、ドラマ「家族の写真」(2022)などを手掛ける八木順一朗。

 八木監督からは「『関市って良い町だな…。』映画『怪獣ヤロウ!』は、観客にそう思ってもらえる〝ご当地映画〟を目指して作ってきました。しかし残念ながら、そうなりそうにありません! ぐんぴぃ演じる市役所職員が、夢だった怪獣映画を撮るためにふるさとで大暴れ! 時に可愛らしく、時に凶暴なその姿はまさにバケモノ! 〝関市ってヤベー!!!〟見終わった時、そう思ってもらえる映画が誕生しそうです!」とのコメントが到着した。

 ティザービジュアルには、「怪獣が好き。ただそれだけの、地方公務員でした。」というコピーと、ぐんぴぃ演じる山田一郎の影が怪獣に?市長からご当地映画の製作を命じられ、かねてからの夢だった怪獣映画の製作を思いつく山田。だがそこから市政を巻き込んだ大事件へと発展していき市は大混乱に。夢だった怪獣映画を、山田は完成させることができるのか?

 主演のぐんぴぃは「怪獣ヤロウ!無事撮影が終わりました! 撮影で印象的だったのは本格的な特撮シーンです。特撮といえば爆発! 名だたる特撮・怪獣モノを手掛けてきた熟練スタッフの方達が集結しています。皆さんがご好意で火薬をモリモリ増量してくれたりなんかして、かなり刺激的な大爆発を味わえました。熱い爆風を肌で受けて、特撮の凄さにゾクゾクと身震いした後『え、これご当地映画だよね?? なんで大爆発してんの』と我に帰りました。ご当地映画のふりして誰も見たことがない作品になってます。関市の人が見たらどう思うんだ!? でも絶対面白いです!」と自信を見せている。

 映画『怪獣ヤロウ!』は、2025年1月全国公開。

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