マット・ボマーが『ホワイトカラー』リブートの可能性について語る
大ヒットドラマ『ホワイトカラー』で、元天才詐欺師ニール・キャフリーを演じたマット・ボマー。リブート版の可能性について、Peopleのインタビューで明かした。
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本作は、頭脳明晰な元天才詐欺師ニール・キャフリーが知的犯罪捜査のコンサルタントとしてFBIに協力し、捜査官のピーター・バークらとともに事件を解決に導いていく物語。マットのほかティム・ディケイやティファニー・ティーセン、2021年に亡くなったウィリー・ガーソン、シャリフ・アトキンス、ヒラリー・バートン、マーシャ・トマソンらが出演した。
マットはドラマを手掛けたジェフ・イースティンによるリブート版の脚本を読んだようで、「素晴らしい。僕らが6シーズン作り上げたドラマと、完全に調和している。僕らが去ったまさに同じところから、再開出来るように感じる」とコメント。
「すごく知的で、面白く、自然な方法でキャラクター全員を呼び戻し、番組終了後に亡くなったウィル・ガーソンやダイアン・キャロルを追悼している。僕にとっては、とても大切なことです」と語った。
「番組のファンなら、きっと楽しめる作品になると思う」と語るが、実際に製作に至るかどうかについては、「そうした決断の多くは、僕の範疇を超えていて、僕に力はない」と言葉を濁す。
しかし彼は、ティムやティファニーとスクリーン上で再会することを楽しみにしているそうだ。ティムとは今も親しい友人だといい、「彼らと一緒過ごせたことが大きな経験になった」「長い間ドラマで一緒に働いたけれど、仕事だとは感じなかった。すごく楽しくて自由で、オープンな環境で、キャラクターを作り上げ、模索するのに最適でした」と述べている。