FP1級サバンナ八木、“脱見栄”の生活を伝授「腕時計は価格より機能」「毎日同じ服」

千原ジュニアがMCを務める『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA/毎週日曜12時)が26日に放送。この日の放送では、昨年ファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得した、お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が「見栄を張らない生活のすすめ」を伝えた。
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八木は見栄を張らない生活を続けることによって、「その人の魅力や実力を等身大で見れるようになった。人の本質が見えるようになった」と力説。そして、“脱見栄”生活の極意として、「腕時計は価格よりも機能。価格が高ければ高いほど、時間が見づらい」「毎日同じ服がむしろイイ。待ち合わせで発見しやすいし、会社だったら“いてる感”が出せる。同じ服を着ていて恥ずかしいのは3回目まで。4回目は『この人はあえてこの服を着てるんだ』と周りの認識が折れる」と持論を展開した。
また、八木は「家は狭い方が平和。僕は14坪の狭小住宅に住んでいるけど、家族が絶えず盛り上がる。デカい箱ってスベりやすい」と伝授すると、ジュニアは「そんなことない! 八木さん本人のポテンシャルの問題です(笑)」と一刀両断し、笑いを誘った。その一方で、ジュニアは「この考え方を突き詰めると、他人に優しくなれるというか…。この方はスゴい。地頭は非常にいいですからね」と、八木の“脱見栄”生活を絶賛した。
また、「ついつい見栄を張ってしまうこと」についてスタジオトークを展開すると、お笑い芸人のオジンオズボーン篠宮暁は「マイカーを持っていないので、普段はカーシェアの軽自動車に乗っているけど、息子の塾の送り迎えに行くと高級車ばかりが並んでいるんです。だから、その時だけランクを上げた車を借りてしまう。ホンマにいらん見栄っすわ」と告白。すると、ジュニアは「その逆で、俺は珍しい車にしか乗っていないから、送り迎えで『イキってる』みたいに思われるのはイヤやなぁ~って思う」と打ち明けていた。
『ABEMA的ニュースショー』はABEMA NEWSチャンネルにて無料配信中。