間宮祥太朗、TBSドラマ初主演! TBS&BABEL LABELが初タッグ・4月期金曜ドラマ『イグナイト』で“無法者”な弁護士に

間宮祥太朗が主演するドラマ『イグナイト -法の無法者-』(TBS系/毎週金曜22時)が、4月より放送開始されることが決定した。
【写真】カッコよすぎ!間宮祥太朗、インタビュー撮りおろしショット
2000年以降の司法制度改革により、弁護士の数はこの20年で倍以上に急増し、飽和状態となっている。それによって、依頼人からの弁護士費用が主な収入源となる弁護士たちは、弁護士バッジをつけているだけでは食えない世の中になってしまった。そんな時代だからこそ、もしも弁護士が自ら“人々の間に訴訟を起こさせる”存在となってしまったら…。
「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か?
主演は本作がTBS連続ドラマ初主演となる間宮祥太朗。2008年に俳優デビューして以来、ドラマはもちろん、映画、舞台と数多くの話題作に出演しており、クールな役柄はもちろんアクション、コメディ、ホラーなど演技の幅の広さに定評がある。過去に連続ドラマのゲスト出演で弁護士役を演じたことがある間宮だが、今作で初めて本格的に弁護士役に挑む。
間宮が演じるのは、向こう見ずだが正義感に溢れる新米弁護士・宇崎凌(うざき・りょう)。5年前に父を事故で亡くしたことをきっかけに、サラリーマンを辞め弁護士を志した宇崎。やっとの思いで司法試験に合格するも、ことごとく事務所の面接に落ち、バイト生活を送る毎日だった。そんなとき、ひょんなことから「ピース法律事務所」への就職が決まる。これで一人前の弁護士になれると思ったが、「ピース法律事務所」は依頼人を待つのではなく、“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟を焚きつける、無法者な弁護士たちが集まる事務所だった…。
本作を手がけるBABEL LABELは、映画『正体』『青春18×2 君へと続く道』『余命10年』など、数々の話題作を世に送り出してきた藤井道人監督を筆頭に、本作の制作陣でもある映画『帰ってきた あぶない刑事』の原廣利監督、Netflixシリーズ『イクサガミ』の山口健人監督、そしてこれまでに国内外にて200を超えるクリエイティブアワードを受賞し、ドラマ『量産型リコ』『絶メシロード』などの企画・プロデュース・脚本を務める畑中翔太などのクリエイターを擁するコンテンツスタジオだ。BABEL LABELが地上波GP帯ドラマに参加するのは今回が初となる。
金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』は、TBS系にて4月より毎週金曜22時放送。
※間宮祥太朗、企画・プロデュース・脚本:畑中翔太のコメント全文は以下の通り。