ドジャース豪華すぎるチャンピオンリングのデザイン詳細&推定価格まとめ

現地時間3月28日、ロサンゼルスのドジャースタジアムにてセレモニーが行われ、大谷翔平らMLBドジャースの選手や関係者が、昨季のワールドシリーズ制覇を記念するチャンピオンリングを贈られた。公式インスタグラムでシェアされた情報や、現地メディアの報道を元に、リングの価格やデザインなど、詳細を紹介する。
【写真】大谷翔平選手も! うれしそうにリングを受け取る選手たち
日本時間29日に、球団が公式インスタグラムで紹介したところによると、リングのデザインの詳細は以下の通り。
【1】
「ドジャース」インスタグラム
(左から)
・8回のワールドチャンピオンを象徴する8個のダイヤモンド
・リングの表面を囲うサファイアでロサンゼルスの陽気な気候を表す太陽を表現
【2】
「ドジャース」インスタグラム
・ドジャースの本拠地ロサンゼルスをオマージュ
【3】
「ドジャース」インスタグラム
(左から)
・ロサンゼルスの街を表すパームツリーのモチーフ
・ドジャースのアイコンでもあるスタジアムのサイン
【4】
「ドジャース」インスタグラム
(左から)
・ワールドシリーズ第5戦でヤンキースを5点差で下したことを表す5個のダイヤモンド
・ポストシーズンのロゴと対戦のスコア
【5】
「ドジャース」インスタグラム
・選手それぞれのサイン
【6】
「ドジャース」インスタグラム
(上部左から)
・昨年死去したフェルナンド・バレンズエラ投手(背番号「34」は永久欠番)を称える34個のサファイア
・8回のワールドチャンピオンを象徴する8個のダイヤモンド
・2024年ワールドチャンピオンを祝うトロフィー
(下部左から)
・ワールドシリーズで使用されたベースの一部を封入
・ドジャースタジアム
・球団の142シーズンを祝う創立年1883と昨シーズン2024の文字
■推定約375万円~600万円
なおチャンピオンリングは球団が独自に作成するもので、報道によると今年はJostensが製作。14Kイエローゴールドとダイヤモンド300個以上、サファイア120個が使用され、Essentially Sportsはそのお値段を、2万5000ドル(約375万円)から4万ドル(約600万円)の間とみている。
またリングを入れるのはいささか大きすぎる感のあるブルーのボックスも手が込んだもので、蓋を開けると、モニターが埋め込まれ、ワールドシリーズのハイライト映像が流れる仕組みになっているそうだ。
■自分用リングを手に入れるチャンスも
リングは、ドジャースのオークションサイトにて、自分用にカスタマイズされたものを作成できる可能性も。入札は4月2日23時29分(東部夏時間)まで。また、Jostensの公式サイトでも、チャンピオンリングにインスピレーションを得たリングを限定100個で販売中だそうだ。
引用:「ドジャース」インスタグラム(@dodgers)