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『うぉっしゅ』研ナオコが20年以上振りにサックスに挑んだ本編映像&メイキング写真解禁

映画

映画『うぉっしゅ』場面写真
映画『うぉっしゅ』場面写真(C)役式

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研ナオコ

中尾有伽

岡崎育之介

 中尾有伽と研ナオコがダブル主演する映画『うぉっしゅ』より、研が20年以上振りにサックスに挑んだ本編映像とメイキング写真が解禁された。

【動画】研ナオコのサックスシーンにほれぼれ『うぉっしゅ』本編映像

 永六輔さんの孫であり、俳優経験も持つ岡崎育之介が企画・脚本・監督を務めた本作は、認知症の祖母と、突然その介護をすることになったソープ嬢の交流と葛藤、そして結びつきをコミカルに描き出すヒューマンドラマ。

 ダブル主演の1人、ソープ嬢・そして孫の加那を演じるのは、映画『窓辺にて』やドラマ『エルピス‐希望、あるいは災い‐』(フジテレビ系)などに出演し、映画界に新たな風を吹き込む注目株俳優・中尾有伽。もう1人のダブル出演、認知症の祖母・紀江役には、9年ぶりの映画主演となる研ナオコ。

 さらにニューヨーク・嶋佐和也、中川ゆかり、高木直子、磯西真喜などお笑い芸人からベテラン勢に加え、TikTokerとしても注目の西堀文、クリエーターチーム『こねこフィルム』が作った「年齢確認」シリーズの赤間麻里子らが出演する。

 孫の加那は、祖母・紀江の過去の写真の中から、サックス奏者だった写真と、さらに物置に眠る紀江のサックスも発見する。紀江の知られざる過去、人生に触れた加那は、祖母のこと、そして自分を見つめ直していく―。

 解禁された映像で研が演奏した楽曲は、ジャズの名曲と言われる「ムーンライト・セレナーデ」。タイトルの中の「セレナーデ」は、「夜に窓の外で、恋人を想って演奏する曲」という意味で、祖母は当時誰を想い演奏したのか、祖母の人生の一部に触れられるシーンとなる。岡崎監督は本楽曲を選んだ理由に「母が好きな曲として選び、家族への想いが溢れる1曲」とコメントを寄せた。

 そんな家族の想いが詰まったシーンで使用されたサックスは、研自身がライブでも使っていたサックス。このサックスは、佐野元春プロデュースバンド・ANDY'Sのライブに参加した際に使用していた物でもあり、今回20年以上振りに自身のサックスでの撮影に臨んだ。試写会でいち早く本作を観た方々からは、「紀江ちゃんがサックスを吹くギャップにやられました」「おばあちゃんの素敵な過去・人生を知って涙が出ました」等の声が寄せられている。

 映画『うぉっしゅ』は、5月2日全国公開。

※岡崎育之介監督の「崎」は「たつさき」が正式表記

映画『うぉっしゅ』本編映像

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