『あんぱん』“豪”細田佳央太&“蘭子”河合優実、思いを伝え合うもまさかの展開 ネット涙「あぁ神回」(ネタバレあり)

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今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第6週「くるしむのか愛するのか」(第29回)が8日に放送され、思いを伝え合った豪(細田佳央太)と蘭子(河合優実)が思いもよらない展開を迎えると、ネット上には「切なすぎる」「あぁ神回」「朝から号泣」といった声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】ついに両思いに きょうの『あんぱん』を写真で振り返り!
出兵が決まった豪の壮行会の日。蘭子はのぶ(今田)に背中を押され、勇気を出して豪のもとへ。しかし互いに思いを伝えることができず、ただぎこちない空気が流れてしまう。
その夜、壮行会が盛大に行われ、豪はあいさつの席で朝田家の人々に感謝の言葉を伝える。釜次(吉田鋼太郎)に促され、のぶたち三姉妹は豪のためによさこい節を歌う。一同が盛り上がる中、汽車の時間が迫った豪の表情からは笑顔が消えていく。たまらず豪は席を外し、そのまま出発しようとする。
蘭子は豪を追いかけると「きっともんてきてよ」と訴える。すると豪は、蘭子をじっと見つめながら「無事、もんてきたら…わしの嫁になってください」と伝える。この言葉に蘭子は「どういて今、そんなこと言うが?」と戸惑いながらも「うち…おまさんのこと…うんと好きちや。豪ちゃんのお嫁さんになるがやき、もんてきてよ」と答えるのだった。
するとそこへ、蘭子の母・羽多子(江口のりこ)が駆けつける。羽多子は蘭子に着替えを手渡し「豪ちゃん、明日行ってしまうがで。今夜はもんてこんでえい」と言う。そして羽多子は豪にも「蘭子をよろしゅうお願いします」と頭を下げる…。
手を取り合ってその場を後にした蘭子と豪が、笑顔で寄り添い合いながら汽車に乗る姿が映し出され第29回が幕を下ろすと、ネット上には「やばいこのふたりの光景尊い」「2人の寄り添ってる姿が切なすぎる」「あぁ神回」などの反響が続出。さらに「羽多子さんのあと押しに涙止まらん」「朝から号泣」「あかん、化粧しながら見るもんじゃなかった」といった投稿も集まっていた。