綾瀬はるか主演『ひとりでしにたい』、主題歌が椎名林檎「芒に月」に決定! 劇伴音楽はパスカルズ

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綾瀬はるかが主演する6月21日スタートのドラマ『ひとりでしにたい』(NHK総合/毎週土曜22時)より、椎名林檎の「芒(すすき)に月」が主題歌に決定し、パスカルズが劇伴音楽を担当することが発表された。
【写真】綾瀬の表情がかわいすぎる!土曜ドラマ『ひとりでしにたい』場面写真
本作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、「死」と「笑い」の融合した類いまれなる「笑って読める終活ギャグマンガ」と評されたカレー沢薫の同名漫画を、大河ドラマ『青天を衝け』、連続テレビ小説『あさが来た』の大森美香による脚本でドラマ化する社会派「終活」コメディー。
主人公・山口鳴海(綾瀬)は、未婚・子なしの一人暮らしを満喫していた。しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めてしまい撃沈。年下の同僚・那須田優弥(佐野勇斗)から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられ、鳴海は「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始める…。
今回、本作の主題歌に、椎名林檎の「芒に月」が決定した。椎名は1998年にシングル「幸福論」でデビュー。バンド「東京事変」も率いる。自らの活動はもとより、他の歌い手や、映画・舞台・TV・CMなどへの楽曲提供も精力的に行っている。2024年5月29日には、5年ぶりとなるアルバム『放生会(ほうじょうや)』をリリース。10月5日~12月15日にアリーナツアー「(生)林檎博’24 ―景気の回復―」を開催した。
また、劇伴音楽はパスカルズが担当する。パスカルズは1995年、ロケット・マツを中心に結成。1997年に1stアルバム『こりすちゃん・でおーる』を発表。2001年、フランスの前衛音楽家パスカル・コムラードpresentsによるCD『Pascals』がヨーロッパ、アメリカ、アジアで発売された。映画『さかなのこ』やドラマ『凪のお暇』など映画・ドラマ作品の音楽も多数担当している。
土曜ドラマ『ひとりでしにたい』は、NHK総合にて6月21日より毎週土曜22時放送(全6回)。