『続・続・最後から二番目の恋』第6話 “千明”小泉今日子、“和平”中井貴一を連れて故郷の信州上田へ

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小泉今日子と中井貴一がダブル主演する月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第6話が19日の今夜放送される。
【写真】カフェ・ナガクラにやってきた律子(石田ひかり) 『続・続・最後から二番目の恋』第6話場面カット
本作は、鎌倉を舞台に小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディー。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。
■第6話あらすじ
防犯ベルが鳴り響き、急いで隣家の千明(小泉)の寝室に駆け込んだ和平(中井)。彼が目撃したのは、深酒により全裸で寝ている千明だった…。
翌朝、カフェ・ナガクラは真平(坂口憲二)、えりな(白本彩奈)が朝食の準備中。気まずい和平は普段どおりを装っていた。万理子(内田有紀)、典子(飯島直子)の姿もある。やってきた千明は長倉家の面々に、実家・信州上田の母から電話があったことを告げる。なんでも千明の母は娘を心配に思うあまり、父の体調不良という「嘘」で彼女を帰郷させようとしている様子。「騙されてあげればいいじゃないですか」という和平の一言に背中を押され、千明は上田に帰ることを決意する。
実家に向かう田舎道を歩く中、幼い頃の思い出を語る千明。それを隣で聞くのは和平。彼は千明の「事実婚の恋人」に扮して、彼女の里帰りに同行することになったのだ。サプライズで現れた娘に驚く母・有里子(三田佳子)と父・吉野隆司(小倉蒼蛙)。両親の元気な姿に内心ホッとする千明。久々の歓談を楽しんでいたが、有里子は自らの不注意で幼少期の千明に起きた事故への後悔を吐露。そして、その告白は予期せぬ“秘密”をも明らかにしてしまう。
次の日。カフェ・ナガクラでは、ひと仕事を終えた真平や典子たちが、千明と和平の関係を噂していた。そこに律子(石田ひかり)が客として来店。さらにえりなと海岸で知り合った優斗(西垣匠)、知美の母・大橋秀子(美保純)、千明のかかりつけ医・成瀬千次(三浦友和)が偶然にも一堂に会してしまう…。
月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。