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『しあわせは食べて寝て待て』“さとこ”桜井ユキ、母とのすれ違いにネット涙「切ない…」「リアルな関係性」

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ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』第8話場面写真
ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』第8話場面写真(C)NHK

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 桜井ユキが主演するドラマ『しあわせは食べて寝て待て』(NHK総合/毎週火曜22時)の第8話が20日に放送され、主人公・麦巻さとこ(桜井)と母・惠子(朝加真由美)のすれ違いが描かれると、ネット上には「涙が堪えられなかった」「ああ、切ない…」「リアルな関係性」といった反響が寄せられた。

【写真】さとこ(桜井ユキ)の部屋には母(朝加真由美)がやってくる

 ある日、さとこの自宅に母・惠子がやってくる。惠子はさとこの体調を心配しつつ、一緒に食事をしようと惣菜を買ってきていた。餃子、酢豚、ハンバーグにエビグラタン。このメニューに、薬膳を取り入れた食事を続けているさとこは困惑。少し口をつけて「ごちそうさまでした」と食事を終える。

 そんな彼女に惠子は「若いうちに治しときなさいね、病気」と伝える。これにさとこが「難病は治らないんだって。何百回言えばいいの?」と反論。その後も2人は言葉を交わすものの物別れに終わってしまう。

 帰宅後、さとこは部屋に母のスマホが残されていることに気付く。郵送することも考えたが、さとこは直接返そうと思い立ち、兄夫婦と同居する母のもとを訪ねる。

 玄関に到着したさとこは、庭で姪がままごと遊びをしているのを目にする。その光景を見て幼少期の記憶がよみがえったさとこ。彼女は、自分のままごと遊びを振り返りながら、餃子と酢豚、ハンバーグ、エビグラタンが幼い頃の好物だったことを思い出す。

 惠子とは顔を合わさず、玄関前の門扉の取っ手に紙袋を下げて帰ったさとこ。惠子が紙袋の中からスマホを取り出すと、付せんが貼られている。そこにはさとこから一言“ごめん”というメッセージが添えられていた。惠子はさとこの背中を見つめて涙を堪えながら「丈夫に産んであげられなくて…」とつぶやくのだった。

 思いがすれ違うさとこと母・惠子の姿が描かれると、ネット上には「麦巻母が小さい頃の好物を持ってきてくれたことに気づいたところで号泣」「涙が堪えられなかった」「ああ、切ない…」「リアルな関係性だ」「親子揃って不器用だな」などの声が続出していた。

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