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【映画ランキング】映画『国宝』が3週目で初の首位! 『ガンダム ジークアクス』再上映が9位に

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6月20~22日の全国映画動員ランキング1位:『国宝』
6月20~22日の全国映画動員ランキング1位:『国宝』(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会

 6月20~22日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、公開3週目を迎えた映画『国宝』が、週末金土日34万8000人、興収5億1500万円を記録し、初の首位を獲得した。初週、2週目、3週目と数字を伸ばしており、公開後の評価の高さがうかがえる。累計では動員152万人、興収21億円を突破した。

【写真で見る】6月20~22日の全国映画動員ランキング 2~10位までを一気見!

 2位は、公開から2週連続で首位だった『リロ&スティッチ』が週末金土日動員24万8000人、興収3億5200万円と高稼働を見せたものの、順位を一つ下げた。それでも累計では動員126万人、興収18億円という好成績を収めている。

 先週3位発進だった『フロントライン』は、週末金土日16万5000人、興収2億3300万円をあげ、同順位をキープ。累計では動員60万人、興収8億円を超えた。

 4位は、週末金土日動員15万8000人、興収2億1800万円をあげ先週5位から順位を1つ上げた『ドールハウス』がランクイン。累計では動員45万人、興収6億円を突破した。5位は、公開6週目となる『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』がランクイン。累計では動員283万人、興収44億円を突破した。

 その他、新作では幸田もも子の最新少女コミックを畑芽育と大橋和也(なにわ男子)主演で実写化したラブコメディ『君がトクベツ』が7位に、ダニー・ボイル監督とアレックス・ガーランド脚本の再タッグによるサバイバルホラー第3弾『28年後…』が10位に初登場を果たした。

 また、テレビシリーズが大反響の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の始まりを描いた劇場版である『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が、6月20日からの再上映を受け、9位に再ランクインした。

 6月20~22日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。

第1位:『国宝』
第2位:『リロ&スティッチ』
第3位:『フロントライン』
第4位:『ドールハウス』
第5位:『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
第6位:『君がトクベツ』
第7位:『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX』
第8位:『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』
第9位:『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』
第10位:『28年後…』

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