岩田剛典×蒔田彩珠共演、医療過誤の真相に迫る医療サスペンス『DOCTOR PRICE』今夜スタート

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岩田剛典が主演し、蒔田彩珠がバディ役を務める新日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第1話が6日の今夜放送される。
【写真】主人公・鳴木金成(岩田剛典)と彼とバディを組む夜長亜季(蒔田彩珠) ドラマ『DOCTOR PRICE』第1話場面カット
本作は「漫画アクション」(双葉社)で連載された漫画シリーズ『DOCTOR PRICE』を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで贈る“痛快×医療サスペンス”ドラマ。元小児科医にして医師専門転職エージェントの主人公・鳴木金成(岩田)が、医療過誤を起こして自殺した父の死の真相を追い求める姿を活写。鳴木が善なのか悪なのか、その本性を掴みかねながらも、彼の元で働き行動を共にする夜長亜季を蒔田が演じる。
■第1話あらすじ
3年前。極東大学病院の小児科医・鳴木金成は、院長の天童(篠原涼子)や教授の網野(ユースケ・サンタマリア)、倉持(坪倉由幸)らと会見を行う心臓血管外科医の父・将成(林泰文)を見ていた。医療ミスがあったのかどうかを追及する記者たちに、父は「私の技術不足です。申し訳ございませんでした」と告げる。
そこから数ヵ月後。鳴木は極東大学病院を辞めることになる。父が全責任を負った医療過誤には裏があると睨む鳴木に、同期の依岡(北山宏光)は“辞めたら真実に辿り着けない”と声をかける。ところが鳴木は「計画のうちだ。俺は職を変える」と言い、姿を消す。
そして現在。お金が大好きな事務スタッフの夜長と共に、医師専門の転職エージェント会社「Dr.コネクション」を立ち上げた鳴木の元に、かつての後輩医師・葛葉(阿部顕嵐)がやってくる。鳴木が極東大学病院を辞めたのは、指導医から理不尽な暴力を受けていた葛葉を助けたためだった。研修を終えて3年目で、特別なスキルもない葛葉だが、年俸2000万円を希望するという。夜長も驚く金額だが、鳴木は「私なら可能だ」と自信満々に言い放つ。
そんなある日、鳴木はかつて勤務していた極東大学病院の創立記念パーティーを訪れ、天童や網野らと再会を果たす…。
新日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』は、読売テレビ・日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。