劇場版『チェンソーマン レゼ篇』、主題歌は米津玄師! 本予告&喜多村英梨ら新参戦声優解禁

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劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌を、テレビアニメシリーズに引き続き、米津玄師が担当することが決定。主題歌「IRIS OUT」を使用した、平穏な日常から一変、“ボム”との死闘が始まる衝撃の本予告が解禁された。
【動画】米津玄師の主題歌に乗せ、“ボム”との死闘が始まる!劇場版『チェンソーマン レゼ篇』本予告
原作はシリーズ累計発行部数3000万部を突破し、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中の藤本タツキによる人気漫画。2022年には、アニメスタジオ・MAPPA制作のテレビアニメが放送され、国内だけでなく、世界中で高い評価を獲得。現在まで200以上の国と地域で配信されている。
そして今回、ファンからの人気も高く、テレビアニメの最終回からつながる物語、エピソード“レゼ篇”が映画化。主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が、MAPPAアニメーションならではの疾走感あふれるバトルアクションとともに描かれる。
本日、アメリカ・ロサンゼルスで開催された全米最大のアニメイベント「Anime Expo 2025」にて、MAPPAのトークイベントが行われ、新情報が続々と解禁された。
主題歌は米津玄師による「IRIS OUT(アイリスアウト)」に決定。本作のメインテーマとして使用される。米津が手がけたアニメシリーズのオープニング・テーマ「KICK BACK」は、“日本語詞”としては史上初となるアメリカレコード協会(RIAA)によるゴールド認定を受け、OP映像の再生数は1.4億回を突破。世界中で巻き起こった大反響から約3年、ふたたび米津と『チェンソーマン』のタッグが実現することとなった。
解禁となった本予告では、憧れのマキマと突如現れた不思議な魅力を持つ少女・レゼ、2人の間で気持ちが揺れ動くデンジの様子から一転、思わず息を呑むような大迫力の戦闘シーンが、主題歌「IRIS OUT」の楽曲に乗せて畳みかけるように描写され、劇場での鑑賞への期待が最高潮に高まる映像となっている。
今回の情報解禁に際して米津は「TVアニメ版に引き続き劇場版の楽曲も担当できて光栄の限りです。原作のレゼが写ってるページを四六時中開きっぱなしにして睨みつけながら作りました。よろしくお願いします」とコメントを寄せた。
また、劇場版から参戦する声優キャストが一斉解禁。公安対魔特異2課の“副隊長”を高橋英則、同じく2課の“野茂”を赤羽根健治が演じる。「チェンソーの心臓」を狙う“謎の男”には乃村健次、規格外の破壊力を持つ“台風の悪魔”には喜多村英梨が決定した。
さらに、チェンソーマン&レゼが描かれたオリジナルクリアファイル付きムビチケカードが7月18日に発売決定した。ムビチケカードの券面デザインは、解禁時から反響の大きかった大迫力のチェンソーマンが描かれたティザービジュアルが使用されたデザインとなっている。前売特典として、数量限定でチェンソーマンとレゼが描かれた両面クリアファイルをプレゼント。
また、チェンソーマンの超巨大ムビチケや、各販売サイトでオリジナル商品が手に入る前売券情報も一斉解禁された。チェンソーマン超巨大ムビチケは受注生産で7月中旬ごろから限定数販売。LAWSONでは7月18日よりピンズ2個セット&アクリルカード付ムビチケコンビニ券、アニメイトではアニメイト限定セットアクリルパネル付、MAPPA online shopでは原画Tシャツ(チェンソーマン)付、TOHO animation STOREではスタンド付きスクエア缶バッジ(全2種)付がそれぞれ発売される。各種前売券は7月18日より順次販売開始となる。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、9月19日より公開。