『THIS IS US』の良きパパが屈強な米軍特殊部隊員に！ 『ランド・オブ・バッド』マイロ・ヴィンティミリアに注目
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ラッセル・クロウとリアム・ヘムズワースがダブル主演する映画『ランド・オブ・バッド』より、『THIS IS US 36歳、これから』のジャック・ピアソン役などで知られ、本日7月8日に48歳の誕生日を迎えるマイロ・ヴィンティミリアが、米軍特殊部隊デルタフォースの極秘任務チームのリーダーを熱演する姿を捉えた場面カットが解禁。これまで幅広い役柄を巧みに演じてきたマイロに注目したい。
【写真】マイロ・ヴィンティミリア演じるシュガーの激しい銃撃戦・肉弾戦！
本作は、全米2週連続TOP10入りスマッシュヒットを記録した極限のサバイバル・アクション。
イスラム過激派の温床、スールー海。そこに浮かぶ緑豊かな島で、米軍特殊部隊デルタフォースによる極秘任務が行われようとしていた。彼らの目的は、誘拐されたCIAエージェントの救出と回収。その作戦に、JTAC＝統合末端攻撃統制官のキニー軍曹（リアム・ヘムズワース）も航空支援の連絡役として参加する。百戦錬磨の最強軍団に囲まれ、経験の浅い新兵であるキニーは戦々恐々。だが、彼らが目的地に着いた直後、思いもよらない「来客」が出現。壮絶な大銃撃戦が展開し、巻き込まれた部隊は壊滅寸前に陥ってしまう。孤立した新人兵キニーの唯一の希望は、遠隔地から作戦を支援する米空軍の無人戦闘機オペレーター「リーパー」（ラッセル・クロウ）だった。通信、支援、武器は限られ、極限の48時間が始まる―。
絶体絶命の危機に陥った若き同胞を後方から支える無人機MQ‐9リーパーの操縦官を演じるのは、これまで数々のアクション大作で「闘う男」を演じてきた国際的スター、ラッセル・クロウ。孤独な戦いを強いられるJTAC軍曹にふんするのは、クロウの監督作『ポーカー・フェイス／裏切りのカード』にも出演したリアム・ヘムズワース。彼の実兄ルーク・ヘムズワースもデルタフォース隊員役で出演している。
今回解禁されたのは、米軍特殊部隊デルタフォースの極秘任務チームのリーダー、シュガー（マイロ・ヴィンティミリア）を捉えた場面カット8点。
本日7月8日で48歳になるマイロは、1995年にドラマ『ベルエアのフレッシュ・プリンス』でデビューし、2000年には『オポジット学園』で主役を演じ、翌年には『ギルモア・ガールズ』（2001～2006年）のジェス・マリアーノ役でブレイクした。
2016年からアメリカで放送が開始され、エミー賞とゴールデン・グローブ賞をダブル受賞したヒューマンドラマシリーズ『THIS IS US 36歳、これから』では、子煩悩な父で良き夫でありながら、少し問題を抱えたジャック・ピアソンを演じ、プライムタイム・エミー賞ドラマシリーズ部門優秀主演男優賞に3回ノミネートされ、全米映画俳優組合賞ドラマシリーズ部門優秀アンサンブル賞を2回受賞した。
そのほかにも『HEROES／ヒーローズ』でピーター・ペトレリ役、映画『ロッキー・ザ・ファイナル』では主人公ロッキーの息子ロッキー・ジュニア役を担当。マイロは生まれつきの神経損傷で唇に麻痺を抱える中、努力でそれを乗り越え、好青年から複雑で影のあるミステリアスなキャラクターまで、どんな役でも幅広く演じ分けてきた。現在のアメリカのテレビ界を代表する名優の一人と言えるだろう。
そんな彼は本作で、米軍特殊部隊デルタフォースの極秘任務チームのリーダー、シュガーを熱演。自身も一時はアメリカ海軍への入隊を真剣に考えていたという。主演のリアムは撮影を振り返り「マイロの秘密をバラしたくないけど、彼は本物の諜報員かもしれない。すごく頭が切れるんだ。彼なら特殊部隊でもやっていける」と称賛。マイロ演じるシュガーの激しい銃撃戦・肉弾戦の数々を切り取った今回の場面カットは、彼がアクション俳優として新たな魅力を放つ姿を存分に収めている。
映画『ランド・オブ・バッド』は、8月15日より全国公開。
