“闘う男”ラッセル・クロウが無人戦闘機操縦士の葛藤を熱演!『ランド・オブ・バッド』キャスト&監督インタビュー映像解禁

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ラッセル・クロウとリアム・ヘムズワースがダブル主演する映画『ランド・オブ・バッド』より、クロウらキャスト陣と制作スタッフのインタビュー映像が解禁された。
【動画】『ランド・オブ・バッド』キャスト&監督インタビュー映像
本作は、“闘う男”ラッセル・クロウが無人戦闘機操縦士の葛藤を熱演するサバイバル・アクション。全米2週連続TOP10入りスマッシュヒットを記録し、米レビューサイト「ロッテントマト」で驚異の満足度94%を獲得した。
精鋭ぞろいの米軍特殊部隊デルタフォースが、極秘任務のさなか凶悪な反政府ゲリラに遭遇し、壊滅寸前の危機に。実戦経験がほとんどないまま作戦に参加したJTAC(統合末端攻撃統制官)の若手軍曹は戦場で孤立し、はるか上空から支援するMQ‐9リーパー(無人戦闘機)とベテラン操縦官だけを頼みの綱に、決死の逃避行と逆襲に挑む。
本作のメガホンをとったのは、“『ダイ・ハード』のように、一人で追い詰められ、限られた選択肢や手段で戦うキャラクターが大好きだ”というウィリアム・ユーバンク。「この作品はアクション映画で、敵地で孤立したJTAC(攻撃統制官)の話だ。彼の身の安全は上空からの支援と無人戦闘機の操縦士に懸かってる」と、作品の見どころを解説する。
新人の攻撃統制官キニー役には、クリス・ヘムズワースを兄に持つリアム・ヘムズワースが抜擢された。リアムは「経験の乏しいキニーが極秘任務に参加し、想定外の状況に置かれる」と、自身の演じたキャラクターを分析。さらに、今回の極秘チームのリーダー・シュガー役のマイロ・ヴィンティミリアは、「リアムが演じたキニーは彼自身も知らない自分の強さに動かされる。きっと誰もが心に秘めてる強さだ」と語る。極秘任務チームの一員でビショップ役を演じたリッキー・ウィトルも、「相手を信頼し身を委ねることで危険を乗り越える」と、本作を通して一貫するテーマに言及した。
ユーバンク監督を含む制作スタッフは、“ラッセル・クロウの影響力はとんでもなかった”と、その現場での存在感に驚いたという。アメリカ海軍への入隊を真剣に考えていたというマイロも、「重要なのは仲間とのチームワーク。あとはラッセル・クロウ演じる顔も知らない操縦士だ」と、クロウを本作のキーパーソンとして挙げる。
クロウ自身も「操縦士とオペレーターが実際に会うことはない。でもこの作品では特殊な状況により互いに絆が生まれる。リーパーはキニーの安全確保に手を尽くし、任務の成功を支える」と、本作で描かれる“攻撃統制官と無人戦闘機の操縦士の間に生まれる絆”こそが、これまでの戦争映画にはない魅力だと語った。
最後にユーバンク監督は「現場で戦う隊員に焦点を当て、その関係を描いた。人々の知らない世界を描いたつもりだ」とアピールし、本作の出来栄えに胸を張った。
映画『ランド・オブ・バッド』は、8月15日より全国公開。
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