栗山民也の新作『エレクトラ』、作曲家・追加キャストなど詳細発表 主演は明日海りお&キムラ緑子
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栗山民也が演出を務め、明日海りおとキムラ緑子がダブル主演する舞台「詩と音楽の光景『エレクトラ』」(12月13~30日、東京建物ぴあシアター)の追加キャストや音楽担当などが解禁された。
【写真】『エレクトラ』音楽はブランドン・リー、演出は栗山民也
栗山が次なる新作として挑むのは、濃密な人間ドラマと、音楽、叙事詩的な言葉が激しく交錯する、“詩と音楽の光景”。
父を殺した母への“復讐(ふくしゅう)”に取りつかれた娘エレクトラを演じるのは、元宝塚歌劇団花組トップスターの明日海りお。繊細さと激情を併せ持つ唯一無二の存在感で、壊れそうな魂を抱えたエレクトラを演じる。
そして、その母クリュタイムネストラにはキムラ緑子。愛する娘を失った痛みと怒りを抱え、“正義”の名のもとに夫を裁いた王妃を、深い悲しみとすごみをもって体現する。
さらに、神託という義務と母殺しの罪のはざまで激しく引き裂かれるエレクトラの弟オレステスには中尾明慶。
そのオレステスに寄り添い、過酷な運命を共にするいとこのピュラデスを渡邉蒼が演じる。
クリュタイムネストラと共にアガメムノンを暗殺し、玉座を奪った愛人アイギストスには徳重聡がふんする。
また、破滅の未来を幻視し、予言を響かせるトロイアの王女カッサンドラには豊原江理佳。
そして、戦争の影を背負いながら、むごたらしい現実のむなしさをあぶり出し、死と生の淵をさまよう酔っ払いと民の声であるコロス役には山西惇が名を連ねる。
加えて、俵和也、上條駿、栗山絵美、町屋美咲、湊陽奈、元榮菜摘、安福毅、ユーリック武蔵らが出演する。
また韓国ミュージカル界を代表する作曲家ブランドン・リーが音楽を務めることも発表された。東京公演チケットは7月18日から抽選先行開始となる。
舞台「詩と音楽の光景『エレクトラ』」は、12月13~30日、東京建物ぴあシアターにて上演。その他ツアー公演あり。
【公演概要】
詩と音楽の光景『エレクトラ』
■会場:東京建物 ぴあ シアター
■キャスト
明日海りお キムラ緑子
中尾明慶 渡邉蒼 徳重聡 豊原江理佳 山西惇
俵和也 上條駿 栗山絵美 町屋美咲 湊陽奈 元榮菜摘 安福毅 ユーリック武蔵
■スタッフ
原作:ギリシャ悲劇(アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデス)
翻案:岩切正一郎
歌詞:高橋亜子
音楽:ブランドン・リー
演出:栗山民也
音楽監督:竹内 聡
美術:二村周作
照明:おざわあつし
音響:山本浩一
衣裳:前田文子
ヘアメイク:鎌田直樹
映像:上田大樹
演出助手:相原雪月花
歌唱指導:やまぐちあきこ
稽古ピアノ:中條純子
舞台監督:加藤 高・高橋大輔(「高」は「はしごだか」が正式表記)