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北川景子主演『ナイトフラワー』、森田望智が孤独な格闘家を熱演! 最高にスリリングなシスターフッドで魅了

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映画『ナイトフラワー』場面写真
映画『ナイトフラワー』場面写真(C)2025「ナイトフラワー」製作委員会

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森田望智

 北川景子が主演する映画『ナイトフラワー』の第二弾キャストとして、森田望智の出演が発表された。主人公・夏希(北川)のボディーガードとなる格闘家を演じる。併せて、新場面写真4点が解禁された。

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 『ミッドナイトスワン』(2020)で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた内田英治監督が原案・脚本・監督を手掛けた本作は、借金取りに追われながら東京へ逃げてきた母親が、二人の子供の夢をかなえるためにドラッグの売人になることを決意し、危険な世界へと足を踏み入れていくヒューマン・サスペンス。

 主人公・永島夏希を演じるのは北川景子。ほぼスッピンで顔を崩して大きく笑い、関西弁でまくし立て、泣きじゃくり、夜のネオン街を全力で駆け回るなど、今まで見せたことのない表情で強くたくましい母を熱演している。

 森田望智が演じるのは、心に深い孤独を抱える格闘家・芳井多摩恵。ドラッグの売人になることを決意した夏希の“ボディーガード役”として、夏希と危うい絆を深めていく重要な役どころだ。交わるはずのなかった彼女たちの出会いがシスターフッドドラマを生み出し、物語を一気にスリリングな展開へと導いていく。

 「多摩恵は今までにないくらい自分とはかけ離れた役。これまで戦いとは無縁だった私が、格闘技という戦いの世界にどっぷりと浸かり、闘志に染まることができるのか不安だった」と語る森田は、格闘家である多摩恵を演じるにあたり、約半年間にわたる過酷なトレーニングに挑み7kg増量。本編では本人の不安とは裏腹に、プロも絶賛する迫力の格闘シーンを見事に演じ上げている。

 多摩恵というキャラクターについて「夏希との出会いをきっかけに、彼女本来の優しさやピュアさ、素直さが少しずつ表に現れ、色がついていく姿がとても魅力だと感じた」とも語っている。

 そんな森田を間近で見ていた主演の北川は「森田さんがご本人と正反対な役にもがきながらも体当たりで向き合う姿を側で見ていたからこそ、私も夏希役をやり抜くことができたと思います。夏希が多摩恵と、外れた道であったとしても強い気持ちで進んでいけたのは、多摩恵だったからに他なりません。私も森田さんでなければ、できませんでした」と語り、演じたキャラクターと互いの現場での存在を重ね合わせ、森田への深い信頼をにじませた。

 タイプの違う2人が出会い、唯一無二のバディとなったキャスティングについて、内田英治監督は「やさぐれた女性総合格闘家の役で、格闘技経験ゼロからの挑戦。初稽古で〝猫パンチ〟を見たときめまいがしました」と語りながらも、「しかし彼女は不屈の精神で役を自分のものにしたのです。北川景子さんとのシスターフッド感もたまらなく好きです。役者魂を目の当たりにしました」と森田の役作りに挑む姿勢を絶賛する。

 場面写真では、ブルーのインナーカラーをさりげなく揃えた二人が肩を組んで笑い合う無邪気な一面や、ベンチに腰かけ、深刻な面持ちで向き合う緊張感あるカットなど、シスターフッドドラマが垣間見えるシーンが印象的に切り取られている。

 さらに、ティザービジュアルでも注目を集めた、北川のどこか憂いを帯びた横顔のカットに加え、格闘家役として体当たりで挑んだ森田の闘志あふれる試合シーンも新たに解禁。物語の熱量と不穏さ、2人の関係性を感じさせるカットがそろった。

 映画『ナイトフラワー』は、11月28日より全国公開。

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