『誘拐の日』第6話 “政宗”斎藤工&“凛”永尾柚乃、大胆不敵な逃亡計画をスタート

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斎藤工が主演を務め、永尾柚乃が共演するドラマ『誘拐の日』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第6話が12日の今夜放送される。
【写真】Snow Man・深澤辰哉演じる弁護士の山崎
本作は『シグナル』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などのヒット作を生みだした韓国のスタジオASTORYが2023年に製作した同名連続ドラマを、丑尾健太郎の脚本、深川栄洋の演出でリメーク。斎藤工演じる心やさしきマヌケな誘拐犯と、永尾柚乃演じる記憶喪失の天才少女が超異色タッグを結成し、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリーだ。
■第6話あらすじ
医学博士・水原(内田有紀)の別荘に軟禁されている政宗(斎藤)と凛(永尾)が非常用の電話回線を使って電話をかけたのは、かつて凛の家庭教師を務めていた弁護士・山崎忠(深澤辰哉)だった。凛は自分たちの逃亡に手を貸してほしいと協力を要請するが、山崎は「残念でした。あなたは何も知らないんですね」とすげなく拒絶。凛でさえ思いもよらなかった“秘密”を明かす。
その後、山崎のもとに誘拐犯を名乗る謎の人物から脅迫電話が入る。「凛が生きていることを公表されたくなければ30億円を用意しろ」という内容だったが、それは“意外な味方”を引き入れた政宗と凛による“反撃ののろし”だった。
この電話を皮切りに2人は大胆不敵な逃亡計画をスタートする。脅迫電話の件を知ったケビン福住(鈴木浩介)は激怒。そして、この計画の遂行中、政宗は水原が次世代知能開発プロジェクトに入れ込んだ、衝撃の“理由”を知ることになる。
そのころ、刑事部長・辰岡(徳重聡)率いる県警捜査一課は、元警備会社社員・松田(春海四方)の自供に基づき、凛の父・守(半田周平)を殺害したのは松田と断定し、誘拐犯の政宗と人質の凛は死亡したものとして一連の捜査を終了する。しかし、納得できず独自に事件を調べる須之内(江口洋介)は、30年前の事件には“続き”があることを知る…。
ドラマ『誘拐の日』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。