『あんぱん』天才演出家・六原永輔が登場 強烈キャラに反響「クセあるな〜w」「ものすごく永六輔さんだ!」

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今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第20週「見上げてごらん夜の星を」(第98回)が13日に放送され、永六輔さんをモデルにした演出家・六原永輔(藤堂日向)が登場すると、ネット上には「キャラが濃い」「クセあるな〜w」「ものすごく永六輔さんだ!そっくり!」といった声が寄せられた。
【写真】六原永輔を演じる新鋭・藤堂日向
ある日、嵩(北村匠海)が不在の柳井家に、たくや(大森元貴)が六原永輔を連れて突然やってくる。のぶ(今田)と蘭子(河合優実)、メイコ(原菜乃華)が迎えると、永輔は丁寧に自己紹介しつつ三姉妹を見て「いや〜お美しい! お美しい、お美しい、お美しいの三拍子」と笑顔で拍手。これにたくやは焦った様子で「ちょ…永ちゃん静かにして」と苦笑いをする。たくやと永輔は今、ミュージカルを準備中とのことで、2人は嵩に舞台美術を手掛けてほしいという。
のぶは嵩が帰宅すると、たくやと永輔の訪問と舞台美術の話を伝える。嵩が思わず「舞台美術なんて自信ないよ」と弱腰になると、のぶは笑顔で励ましつつ、稽古場の住所をつづったメモを手渡すのだった。
翌日、嵩が稽古場を訪れると、なぜか無言の永輔が険しい表情で立ちはだかる。稽古中だったたくやはそれに気付き、2人のもとに駆けつける。たくやが笑顔で挨拶すると、永輔は嵩に「僕とたくちゃんは一切の仕事を辞めました。あなたも! このミュージカルに一切を捨てて取り組んでください」と笑顔で詰め寄る。
永輔が嵩を強引にミュージカルのスタッフに招き入れたところで第98回が幕を下ろすと、ネット上には「六原永輔が好きすぎた笑笑」「キャラが濃い」「クセあるな〜w」などの反響が続出。さらに永さんをモデルにした永輔役の藤堂による熱演にも「ものすごく永六輔さんだ!そっくり!」「口調が完璧」「凄い!しっかり永六輔さんっぽい!!」といった投稿が集まっていた。