シャロン・ストーンが息子3人と一緒にレッドカーペットに

『氷の微笑』などで知られるシャロン・ストーンが、3人の息子たち、25歳のローアンと20歳のライアード、19歳のクインを連れて、現地時間8月11日に開催された新作映画『Nobody2』のプレミアに来場。珍しい4ショットを披露した。
【写真】ネイビーのニットドレスを纏ったゴージャスなシャロン
Page Sixによると、ロサンゼルスで開かれたプレミアイベントに、長男ローアンはピンクベージュのスーツ姿、次男のライアードとクインはそれぞれ、ネイビーのピンストライプのスーツと、グレンチェックのスーツをチョイス。母シャロンはサンローランによるネイビーのニットドレスを纏い、ゴールドのクラッチとアクセサリー、ブルーのサングラスをかけてポーズを取った。
本作は、2021年に公開されたアクション・スリラー映画『Mr.ノーバディ』の続編。かつて凄腕暗殺者だったハッチ・マンセルが平凡な父親として暮らす郊外の家に、侵入を試みる者が現れ、バイオレンスに満ちた過去に引き戻されることに。一連の出来事を通じて、彼と妻ベッカの過去の秘密が露わになるという物語。シャロンはPeopleに対し、「息子たちのお気に入りの映画なんです」とコメント。彼らが『Mr.ノーバディ』の大ファンだったために、本作出演を決めたと明かしていた。
シャロンは、2000年に当時の夫フィル・ブロンスタインとともにローアンを養子に迎え、その後2005年にライアード、2006年にクインを迎えた。ブロンスタインとは2004年に離婚。ローアンの単独親権を求めたが、裁判で負けてしまった。シャロンは2023年に、ポッドキャスト『Table for Two with Bruce Bozzi』でこれを振り返り、『氷の微笑』に出演したために、セクシー女優とレッテルを貼られ、親権を失ったとコメント。ショックから心臓に異常を来たし、大病院に入院したと明かしていた。
彼女はまた、日本時間8月13日にインスタグラムを更新し、主演のボブ・オデンカークと息子たちが写るショットを公開。「『Nobody2』のプレミアにて、息子たちとボブ・オデンカーク。そう、彼は本当にクールなんです」とキャプションを付けた。ファンからは「映画が楽しみ」「本当にクール」などと反応が寄せられている。