Snow Man・宮舘涼太、難役で長ぜりふにも挑戦「眉毛の演技にも挑戦しています」

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Snow Manの宮舘涼太が19日、都内で行われた映画『火喰鳥を、喰う』完成披露試写会に、水上恒司、山下美月、森田望智、豊田裕大、本木克英監督と共に出席。今作では眉毛の演技にも挑戦したと明かした。
【写真】舘様のロイヤルな浴衣姿!
本作は、原浩による第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作を実写映画化。信州で暮らす久喜雄司(水上)と夕里子(山下)の元に戦死した先祖の久喜貞市の日記が届く。最後のページに綴られていたのは「ヒクイドリ、クイタイ」の文字。その日以来、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める。超常現象専門家・北斗総一郎(宮舘)を加え真相を探るが、その先に現れたのは驚愕の世界だったー。
今作が映画単独初出演となる宮舘は「あまりこういうことを自分から言うことはないんですけど、北斗という役は自分にとってすごく難しい役柄でした」と告白。「みなさまがクランクインなさる2週間後くらいに僕はクランクインをさせていただいて。チームとして出来上がっている中でインさせていただいたので、夏休み明けの転校生のような気持ちでやらせていただきました」と振り返った。
宮舘はクランクインの日は長ぜりふのシーンだったと言い「監督に『長ぜりふをひと回しでさせてください』というオーダーをして、撮らせていただきました」と回顧。自分にとっても難しい役柄だったと話し「挑戦させていただく役柄だったので、すごく光栄に思います」と胸を張った。
長ぜりふをひと回しで撮影したいとリクエストした理由を宮舘は「演技の技術があまりないと思ったので、全部音でせりふを覚えるようにしていたんです。自分のリズムや説得力という部分で『ここは強調して強く言いたいな』とか、間合いを監督と相談させていただいて。『一連で撮らせてください』とオーダーをさせていただきました」と説明。せりふの覚え方を聞かれると、宮舘は「やりましょうか? 家での様子を」と口にし「まず台本を右手で持ちますでしょ? 持ったまませりふを言いながら家を周るんですよ。で、同じ場所にまた戻ってくるんですよ。そうすると自然と覚えられるんですよね」とその場を歩きながら答えた。一連の流れが終わると「現場からは以上です」と話を締め、観客からは拍手が巻き起こった。
さらに宮舘は「うさんくささと説得力を出すために、今回は眉毛の演技にも挑戦しています」ともアピール。「ぜひその様子もご覧いただけたら。笑わないでくださいね?」と呼びかけていた。
映画『火喰鳥を、喰う』は、10月3日より全国公開。
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