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『あんぱん』幼なじみのコン太再登場 “たまご食堂”開店にネット感動「涙が出る」「思いが素敵」

ドラマ

連続テレビ小説『あんぱん』第103回より
連続テレビ小説『あんぱん』第103回より(C)NHK

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 今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「手のひらを太陽に」(第103回)が20日に放送され、のぶ(今田)と嵩(北村匠海)の幼なじみ・コン太こと康太(櫻井健人)が再登場。食堂を開きたいと打ち明けると、ネット上には「なんか涙が出るね」「名前に込められた思いが素敵」といった反響が寄せられた。

【写真】懐かしのラジオも届けてくれたコン太(櫻井健人)

 ある日、母・羽多子(江口のりこ)が高知から康太を連れて上京してくる。康太は、看板を下ろしてしまった高知の朝田石材店を借りて食堂を開きたいという。幼なじみからの申し出に、のぶ(今田)と嵩(北村匠海)は笑顔で賛同する。

 康太は笑顔で2人や羽多子に頭を下げながら「実は…店の名前ももう考えちゅうがです」とポツリ。康太が店の名前を“たまご食堂”にしたいと打ち明けると、戦中は彼と共に小倉連隊に配属されていた嵩が「あぁ…たまご食堂か…」とポツリ。

 嵩が戦争を振り返りながら、従軍していた中国で食糧難によりひどく困窮していたと説明すると、一方の康太は民家に食べ物を盗みに入ってしまったことを告白。そこで現地の女性から、ゆでたまごを分け与えてもらったことを打ち明けつつ「わしは食堂を開いたら、腹を空かせて困っちゅう人には、金がのうても食わせちゃろうと思うちょります」と語るのだった。

 “たまご食堂”という名前に込められた康太の思いが第58回の回想シーンと共に描かれると、ネット上には「たまご食堂なんて…。なんか涙が出るね」「名前に込められた思いが素敵」「あのたまごは忘れられないよね」「心の傷に真っ向から挑むいい名前だ」などの声が集まっていた。

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