『あんぱん』“のぶ”今田美桜、“嵩”北村匠海の描いた“太ったおんちゃん”に笑顔 ネットも歓喜「ついに!!」「プロトタイプ爆誕」

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今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「手のひらを太陽に」(第105回)が22日に放送され、のぶ(今田)が嵩(北村匠海)の描いたイラストに笑顔を見せると、ネット上にも「ついに!!」「プロトタイプ爆誕」「鳥肌」といった反響が寄せられた。
【写真】嵩(北村匠海)を笑顔で見つめるのぶ(今田美桜)
のぶと嵩の別居生活が続く中、登美子(松嶋菜々子)から嵩の名前の由来を聞いたのぶは、ひとり山へ向かう。力強い足取りで頂上まで登り、大自然の息吹を感じながら、のぶは嵩のことを思う。
一方、嵩は久しぶりに漫画を描こうと紙を取り出す。のぶの言葉が脳裏によみがえり、たちまち没頭して鉛筆を動かす嵩。そんな嵩のもとに久しぶりに帰ったのぶは、子どもを産めなかったことへの後悔を口にする。これに嵩は優しく「誰のせいでもないよ」と応じる。
嵩はのぶの手を握ると「僕たち夫婦は、これでいいんだよ」と断言。思わず涙をこぼす彼女に対して嵩は「のぶちゃんがいなかったら、今の僕はいないよ」と伝え「のぶちゃんはそのままで、最高だよ」と称える。
「ありがとう」と微笑んだのぶは、机の上のイラストを見つける。漫画から離れていた嵩が描いた絵に、のぶは目を輝かせながら「たまるかー!」と声を上げて「この太ったおんちゃん最高やね」と絶賛するのだった。
そして画面に、アンパンマンの原型となるキャラクターのイラストが映し出されると、ネット上には「ついに!!ついに!!アンパンマンの原型出来たーーー!!胸熱」「わ、いよいよアンパンマン誕生だ〜!」「プロトタイプ爆誕」「絵が見えた時泣いたよ」「鳥肌立った…」などの声が相次いでいた。