2025年「好きな夏ドラマ」ランキングTOP10
■第5位 『舟を編む 〜私、辞書つくります~』(得票数157票)
主演の池田エライザ
第5位は、池田エライザと野田洋次郎が共演したドラマ『舟を編む 〜私、辞書つくります~』(NHK総合/毎週火曜22時)だった。
本作は、辞書作りにかける情熱を描いた三浦しをんのベストセラー小説『舟を編む』を、原作の主人公・馬締ではなく、新入り社員・岸辺みどりの視点で連続ドラマ化。
昨年、NHK BSプレミアム4Kで放送され、今年6月よりNHK総合にて地上波放送がスタート。つい先日最終回を迎えた本作に、回答者からは「すべてにおいてクオリティが高く57年の人生で星の数ほどドラマを観てきて、これが1番! 素晴らしい! と思える最高の作品だったから」「原作、脚本、キャスト全てが素晴らしかった。続編が見てみたい」「キャストもストーリーも素晴らしかった!」「脚本も素晴らしく、主演の池田エライザさんをはじめ皆さんの演技が素晴らしくとても心に響く作品でした!」といった絶賛が多数寄せられている。
■第4位 『極道上司に愛されたら』(得票数164票)
出演する紺野彩夏
第4位には、A.B.C‐Zの戸塚祥太と紺野彩夏がダブル主演するドラマ『極道上司に愛されたら』(MBSで毎週火曜24時59分、TBSで毎週火曜25時28分)がランクイン。
本作は、めちゃコミックにてリリースから9ヵ月で50万部を突破するなどファンの多い、原作・真霜ナオ/作画・@Rの人気作『極道上司に愛されたら~冷徹カレとの甘すぎる同居~』を実写ドラマ化した。
幸せな家庭に憧れを持つ真琴(紺野彩夏)は、広告代理店アドライザの営業事務として働く29歳。ある時、恋人・勇人が職場の後輩と浮気していたことを知り、別れを告げるが、同時に住む家を失ってしまうことに…。そんな真琴に手を差し伸べたのは、冷徹が故に社内で「極道上司」と呼ばれている部長の小田切(戸塚祥太)だった。新居が見つかるまでの間、小田切の家で同居することになった真琴。小田切の見せる顔は予想外に甘く真琴を翻ろうする。しかし、彼には極道の若頭という隠された顔があり…。
回答者からは「戸塚祥太さんが、とにかくカッコイイ」「テンポ良く進み、主役のお二人の演技力がすごくて、映像もきれいに作り込まれていて、深夜の30分ドラマ枠がもったいないと感じてしまうほどに引き込まれる、面白いドラマ」「第1話からガッツリ心掴まれております!」「ストーリーも単純な恋愛だけではなく共感できる。展開が早いが映像も丁寧で無理矢理すすめている感じがないので毎週引き込まれる」といった声が寄せられている。