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『クイズ$ミリオネア』“みの”から“にの”へ――二宮和也司会で2026年新春に復活決定!

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『クイズ$ミリオネア』2代目司会者の二宮和也
『クイズ$ミリオネア』2代目司会者の二宮和也(C)フジテレビ

 伝説的クイズ番組『クイズ$ミリオネア』(フジテレビ系)が、2026年新春に特別番組として復活することが決定した。2代目となる司会は二宮和也が務める。

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 「ファイナルアンサー?」――この一言で、かつて日本中が固唾(かたず)をのんで、MCのみのもんたさんと挑戦者の心理戦を見守った。2000年から2007年までレギュラー放送され、その後も特番として根強い人気を誇った『クイズ$ミリオネア』が、ついに2026年新春特番として帰ってくる。司会を務めるのは、国民的グループ・嵐のメンバーであり、俳優としても高い評価を受ける二宮和也。みのさんから二宮和也へ――“みの”から“にの”へのバトンリレーが、令和の時代に新たな伝説を生み出す。

 挑戦者が挑むのは、15問程度の4択クイズ。1問ごとに難易度が上がり、正解を重ねるごとに賞金も増えていく。最終問題までたどり着き、正解すれば賞金1000万円。だが、1つのミスがすべてを失わせる可能性もある。だからこそ、1問1問に込められる緊張感は尋常ではない。

 この番組の真骨頂は、単なるクイズ番組にとどまらない“心理戦”にある。挑戦者がやっとの思いで答えを決めたときに、静かに投げかけられる「ファイナルアンサー?」の一言。みのさんの絶妙な“間”と沈黙が、挑戦者の心を揺さぶり、視聴者の胸の鼓動を高めた。あの沈黙は、単なる演出ではなく、挑戦者の覚悟を問う“儀式”だった。

 今回の復活で注目されるのは、二宮がどのようにこの番組の空気を作り出すのかという点。みのさんのような重厚な存在感とは一味違った、柔らかさと鋭さを併せ持つ“にの”が、どんな駆け引きを見せるのか。沈黙の間合い、挑戦者との距離感、そして「ファイナルアンサー?」の言い方――すべてが新たな“にの流ミリオネア”を形作っていく。

 二宮は「最初お話を聞いた時は本当に!?と驚きましたが、本当でした(笑)。昔、観させていただいていた番組の中にまさか自分が入れるだなんて…番組ファンの方々にも楽しんでもらえるように頑張ります」と意気込みを語る。

 果たして、二宮は“伝説の番組”という重責をどう背負い、どう魅せてくれるのか。挑戦者との駆け引き、知識と感情が交錯するドラマが、新春の夜に新たな熱狂を生む。家族で楽しめる知的エンターテインメントの真骨頂。新たな伝説の幕開けに期待したい。豪華挑戦者、番組の詳細は随時発表予定だ。

 『クイズ$ミリオネア』は、フジテレビ系にて2026年新春放送。

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