timelesz・松島聡、白洲迅の自宅で“パパ”の役作り「『こういうパパいいな』って」

関連 :
timeleszの松島聡と俳優の白洲迅が2日、都内で行われたドラマ『パパと親父のウチご飯』囲み取材会に、棚橋乃望、櫻、猪俣周杜(timelesz)、蓮佛美沙子と共に出席。松島が白洲の自宅を訪れ、役作りの参考にしたことが明かされた。
【写真】timelesz・猪俣周杜も共演
本作は、突然元カノから娘を預けられた接骨院を営む千石哲(松島)と、妻と離婚して息子を引き取った漫画編集者の晴海昌弘(白洲)という、シングルファーザー2人が共同生活を送りながら子育てに奮闘する新感覚のホームドラマ。【父×2、子×2】の新しい家族のカタチをハートフルに描く。
松島は自身の役どころについて「短気でぶっきらぼうで、ちょっととっつきにくい性格の元ヤンなんですけど、でも誰よりも情に厚く、すごく硬派なキャラクター」と説明。続けて「物語が進んでいくごとに、出会っていくキャラクターからいろんな言葉をかけてもらって、千石の心情が変わっていく様をたくさん見ていただけると思うので、ぜひそちらにも注目していただけたら」と呼びかけた。
父親を演じることに関しては「パパ役、自分が行けるかという不安が大きかった」と吐露。「情報がないと演じられない部分多かったので、周りの友人で実際に今、パパになっている人とかに話を聞いた」とし、「迅くんからもいろんな話をお聞きして、ヒントにさせてもらった」と明かした。
すると白洲が「うちにも来てくれて」と、松島が白洲の家を訪れたことを報告。実際に父親である白洲の“パパぶり”について聞かれた松島は「めっちゃかっこいいです。『こういうパパいいな』って」と語り、「大らかで温かい、優しい一面がある中で、教育となると雰囲気が変わったりもしますし、“白洲迅のパパ像”がすごくその瞬間にたくさん感じられたので、かっこよかったです」と振り返った。
本作の第1話にオムライスが登場することから、取材会の終わりには、松島と白洲が実際にオムライス調理に挑戦。2人は苦戦しながらもオムライスを仕上げ、現場を盛り上げていた。
オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』は、テレビ朝日系にて10月4日より毎週土曜23時放送。