松島聡&白洲迅がシングルファーザー役『パパと親父のウチご飯』 「ハートフル」「幸せな気持ち」と反響

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松島聡(timelesz)と白洲迅がダブル主演するドラマ『パパと親父のウチご飯』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)の第1話が4日に放送。「ハートフルなドラマ」「幸せな気持ちになった」などの反響が集まっている。
【写真】ドラマ『パパと親父のウチご飯』第1話より
豊田悠の同名漫画を実写化する本作は、シングルファーザー2人が共同生活をしながら子育てに奮闘するホームドラマ。
晴海昌弘(白洲)の部屋では、ルームシェアする千石哲(松島)が娘の愛梨(棚橋乃望)、そして晴海の息子・清一郎(櫻)のための朝ご飯作りに悪戦苦闘していた。しかし子どもたちはご飯にあまり手を付けず、千石と晴海はいくら言ってもしっかりご飯を食べない子どもたちに頭を抱えていた。
ある日、スーパーで買い物をしていた千石は、料理教室をやっているゆかり(蓮佛美沙子)から声をかけられる。子ども向けの料理もできると誘いを受けた千石は、さっそく晴海と一緒に料理教室が開かれているカフェへ。野菜が苦手な子どもでも食べられる『おうちカレー』に挑戦する。
『おうちカレー』を抱え、愛梨と清一郎を迎えにいった千石たちは、先生から「愛梨がお友だちの健(加藤大樹)を叩いてしまった」という報告を受ける。事情を聞いても話そうとしない愛梨を、千石は叱ってしまう。
晴海は、愛梨に「みんな待ってるよ。一緒にごはん食べようよ」と優しく声をかけ「千石くんと僕とで一生懸命作ったんだよ。あったかいうちに食べようよ」と誘った。清一郎に「愛梨ちゃんは悪くない。ちゃんとお話聞いてあげて…」と言われた千石は、愛梨の話を聞くことに。
愛梨は「健くんがうちのこと変な家って言うから。パパしかいない変な家だって。だから愛梨すっごく嫌な気持ちになって」と告白。千石は愛梨の気持ちに寄り添いつつ「悔しいからって人を叩いてもなんも解決しないんだよ。どんなに怒っても次からは絶対に叩いたりしちゃダメだからな」と伝える。
その後、4人は一緒に『おうちカレー』を食べる。愛梨も清一郎もおいしそうにそれを頬張って完食。そして次の日の朝、千石は愛梨と清一郎に「うちは変だ。よそから見たらすっごく変だ。だけどよそに負けねえぐらい俺たちがめっちゃ楽しい家にしてやる。だからお前らも負けんな!」と告げるのだった。
短気だが情に厚い元ヤンキーの千石と、心優しい晴海のシングルファーザーっぷりに、視聴者からは「惚れてまうやろ」「千石パパも晴海パパもハマり役」「めっちゃ素敵」などの声が続出。また「あったかい気持ちになれるいいドラマ」「愛がつまったホッコリとしたお話」「幸せな気持ちになった」「ハートフルなドラマ」などの反響も集まっている。