今夜放送『ゴールデンカムイ』再現度高すぎキャラ! 原作ファン唸らせたベテラン俳優3人
3月13日に公開される映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』を記念し、『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)で本日20日に映画『ゴールデンカムイ』を、さらに翌週27日に続編の全9話のドラマ版『ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編』を特別編集版として放送する。今回はそんな劇場版第1作とドラマ版より「再現度がめちゃくちゃ高い!」と原作ファンから喝采を浴びたキャラクターを紹介する!
【写真】再現度高すぎる! 萩原聖人演じる辺見和雄
シリーズ累計発行部数3000万部を突破する原作漫画『ゴールデンカムイ』(野田サトル/集英社ヤングジャンプ コミックス)は、明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一獲千金ミステリーであり、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクション。主人公の元陸軍兵、“不死身の杉元”こと杉元佐一を山崎賢人(山崎の「崎」は正しくは「たつさき」)が、杉元と共に埋蔵金の在りかの手掛かりが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて旅をするアイヌの少女・アシリパを山田杏奈が演じるほか、オールスターキャストで実写化している。
■ 爽やかなイメージを一新! 残忍な司令官を熱演

まず紹介したいのが、玉木宏演じる鶴見篤四郎だ。主人公の杉元と同じ日露戦争の死線をくぐりぬけ、現在は札幌に籍を置く帝国陸軍・第七師団の小隊長だったが、埋蔵金を探すために陸軍の逆賊となり、部下たちとともに刺青人皮の行方を追う。ときには部下が犠牲になるのも躊躇せず、冷酷に作戦を実行していく。原作では杉元と最後の最後まで戦う、いわば“宿敵”的な存在だ。
ビジュアルも強烈で、両目の周囲は焼けただれ、額には額当を常にしている。これらは戦争時に爆撃を受けて負傷した名残で、感情が高ぶると欠損した頭がい骨から“脳汁”が染み出してくるというおぞましい設定だ。一部前頭葉が吹き飛んだため、残忍な行為も躊躇なく行えてしまう。
そんな強烈キャラの鶴見だが、本作の実写化が決まった際、まず多くの原作ファンの頭をもたげたのは「鶴見中尉を誰が演じるの? そもそも演じられる俳優なんているの?」という疑問だろう。そんな原作ファンこそ、キャスト発表とともに、演じる玉木宏のビジュアルに唸ったはず。
若手時代に『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)の“千秋先輩”役などで見せた爽やかな印象を吹き飛ばすビジュアルには、「こんな玉木宏は見たことない!」という声があがった。実際本編でも残忍な鶴見中尉を完璧に再現。原作版の少しお茶目で紳士的な部分を削ぎ落とし、獰猛で残忍な鶴見中尉を演じている。

