timelesz・猪俣周杜、ドラマ初出演での度胸を松島聡が絶賛「タイプロを抜けてきただけある！」
ドラマ
関連 :
timeleszの松島聡と猪俣周杜が2日、都内で行われたドラマ『パパと親父のウチご飯』囲み取材会に、白洲迅、棚橋乃望、櫻、蓮佛美沙子と共に出席。ドラマ初出演となる猪俣を松島が称賛する場面があった。
【写真】松島聡、白洲迅と共にオムライス調理に悪戦苦闘
本作は、突然元カノから娘を預けられた接骨院を営む千石哲（松島）と、妻と離婚して息子を引き取った漫画編集者の晴海昌弘（白洲）という、シングルファーザー2人が共同生活を送りながら子育てに奮闘する新感覚のホームドラマ。【父×2、子×2】の新しい家族のカタチをハートフルに描く。
初のドラマ出演となる猪俣は「ドラマの撮影でイメージしていたのが、緊張感がすごいあったり、大きな声が飛び交ったりとかするイメージ」とした上で、今作の撮影現場について「本当にほんとにみんなアットホームに撮影していて、撮影から撮影まで切り替える5分休憩とかも、カメラマンさんとかスタッフの皆さんがちょっとわちゃわちゃしてたりとか、すごい良い空間だなというか、居心地が良いというか。自分の素のままを出して撮影に臨めた」と回顧。そして、同じグループの松島の存在については「不安の中、聡くんがいてくれるから、やりやすくなったりもあります」と語った。
さらに猪俣は「聡くんっていつもホワホワしてるんですよ。頼りがいはあるんですけど、背中はちっちゃいんです（笑）。でも、このドラマの撮影の時は、本当に背中がすっごい大きく見えた」と吐露。「背中はちっちゃい」という表現に思わず笑っていた松島は「良かった良かった。上げてもらえた」と安堵した。
そんな猪俣について、松島は「僕からしたら初出演とは思えないぐらい度胸がある」とコメント。「良い意味で緊張感が伝わってこないので、現場もピリつかないし、スタッフさんにも緊張が移らない」と言い、「やっぱり、さすがタイプロ（timelesz project）を抜けてきただけあるなというぐらい、心強いです」と絶賛していた。
猪俣のクランクイン時には、すでに撮影が終わっていた松島も現場にいたというエピソードも。松島は「僕が割と早めに撮影が終わって、でもどうしても周杜のインの瞬間をちゃんと見届けたいなと思って、こっそりサプライズで、スタッフさんに扮してメイク直したり、衣装を直したり、カチンコをやったり、『スタンバイ中！』って掛け声をかけたりしていたんですけど、なかなか気づいてくれなくて」とスタッフの振りをしていた松島に猪俣が気づかなかったことを告白。
猪俣は「次の撮影現場に行こうと思ったら、（松島が）『今日、来ちゃった』って」と松島自らが正体を明かしたことを振り返ると、松島は「気づいてほしかった（笑）」と苦笑した。
オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』は、テレビ朝日系にて10月4日より毎週土曜23時放送。
