『ばけばけ』高石あかり、成長したトキ役で本格登場 恋占いでまさかの結果に反響「フラグ立ってる」「スゴい伏線」

高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」(第5回)が3日に放送され、高石が成長したトキ役で本格登場。恋占いでまさかの結果となると、ネット上には「フラグ立ってるやん」「分かりやすけどスゴい伏線」といった声が寄せられた。
【写真】恋占いを真剣に見守るトキ(高石あかり)
明治19年。18歳になったトキは、借金を返すために機織り工場で働いていた。しかし、膨大な借金の前に生きてくのがやっとなトキと松野家。そこに、借金取り・森山(岩谷健司)が“トキを遊郭にやって借金を返せ”と現れる。
そんな中、トキは借金返済のため、働き手となる婿をとることを提案。同僚のチヨ(倉沢杏奈)、せん(安達木乃)と、まずは八重垣神社で恋占いをすることになる。
池に硬貨を1枚置いた紙を浮かべて、早く沈めばご縁が早い、遅く沈むとご縁が遅い、自分の近くで沈むと近くの人と、遠くで沈むと遠方の人とご縁があると言われている八重垣神社の恋占い。トキ、チヨ、せんは願いを込めていっせいに紙を池に浮かべる。
程なくして、チヨとせんの紙が目の前でゆっくり沈んでいく。「もうすぐ近くの人と結ばれる!」と喜ぶチヨとせん。一方、トキの紙は沈む気配がなく遠くへ離れていく。せんは「なんか…すごい頑丈」とつぶやき、チヨも「黒船みたいだけん」とポツリ。次第に心配になってきたトキは呪詛のごとく小声で「沈め…沈め沈め沈め」と唱えだす。
のちに外国人のヘブン(トミー・バストウ)と出会うことになるトキ。彼女の恋占いの紙が池の反対側まで行き着いて、まったく沈まず第5回が幕を下ろすと、ネット上には「全然沈まんwww」「恋占いずーっと沈まないの笑った」などの投稿が相次ぐ一方で「えっ、遠方の人?黒船!?」「この時点で旦那さんと出会うフラグ立ってるやん」「今後の流れから考えると、分かりやすいけどスゴい伏線」といった反響も集まっていた。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」