離婚発表のジェシカ・アルバ、元夫と再会するも完全無視

今年はじめに離婚を発表した女優で実業家のジェシカ・アルバと、夫のキャッシュ・ウォーレンが、娘のテニスの試合で、気マズイ再会を果たしたようだ。
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MailOnlineによると、2人が目撃されたのは、17歳の長女オナーが出場するテニスの試合。目撃者によれば、先に来場していたジェシカは、「キャッシュが到着しても気に留めることなく、試合中ずっと彼を無視していた」そう。「数人を間に挟んで座り、試合が終わるまで一言も口をきかなかったが、キャッシュがジェシカに声を掛け、公園を散歩しようと誘った」といい、凍てついた表情を浮かべつつ、並んで歩く姿が後にキャッチされている。
この日ジェシカは、プリントTシャツにワイドレッグのパンツとコンバースのスニーカーを合わせ、オーバーサイズのデニムジャケットを羽織り、ロサンゼルス・ドジャースの黒いキャップとサングラスを身に付けたカジュアルコーデ。キャッシュも、グレーのTシャツにカーキのカーゴパンツ、アディダスのスニーカーを合わせていた。
2004年に、ジェシカが出演し、キャッシュが監督アシスタントを務めた『ファンタスティック・フォー』の撮影現場で知り合った2人は、2008年に結婚。17歳の長女オナーと、14歳の次女ヘイヴン、7歳の息子ヘイズをもうけたが、今年2月に離婚を申請した。「和解しがたい不和」を理由とし、2024年12月27日から別居していたことが明らかになった。
その後ジェシカは、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』や『トップガン マーヴェリック』などに出演する俳優で、11歳年下のダニー・ラミレスと熱愛中。一方46歳のキャッシュも、25歳のモデル、ダニー・ラミレスや、20歳のモデル、ショーナ・ペレイラとの交際が噂されている。
なおジェシカは、俳優業のほか、2012年にライフスタイルブランド「オネスト・カンパニー」を創業し、2021年に上場を果たすなど、成功を収めている。TMZによれば、オネスト・カンパニーの評価額は6億2300万ドルにも及ぶそう。キャッシュも、靴下と下着のブランド「ペア・オブ・シーブス」を経営しており、同社の評価額は少なくとも1億ドルと伝えられる。婚前契約は結んでいなかったものとみられ、離婚の合意には時間がかかることが予想される。