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齊藤京子、初めての母親役に挑戦「改めて母のありがたみを感じる日々」

ドラマ

公開日：2025/10/5 15:10

齊藤京子、『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？』制作発表に登場　クランクイン！

齊藤京子、初めての母親役に挑戦「改めて母のありがたみを感じる日々」の

【写真】齊藤京子、眩しい笑顔で魅了　制作発表の様子

　本作は、幼稚園のママ友いじめが原因で娘を亡くした55歳の母・篠原玲子（水野）が、謎の天才外科医・成瀬（白岩）の全身整形手術によって25歳の“新米ママ”篠原レイコ（齊藤）として生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに潜入する、衝撃の復讐エンターテインメント。原作は、あしだかおる・アオイセイによる同名漫画。

　復讐劇に挑戦するのは今作が初めてという齊藤は「役どころも初めてなので、今回は試行錯誤しながらいろいろと勉強させていただく日々です」と告白。さらに「本当は55歳の25歳の役なんですけど、55歳に見えないように25歳を演じている55歳なので、それがまた難しくて」と役の難しさを明かし「55歳らしい動作や仕草を監督やそのくらいの年代の方と話しながら教えていただいています」と語った。

　作品にちなみ“最近愛を感じた出来事”について話す場面で齊藤は家族が大好きだと言い「この作品で初めてお母さん役という形で、改めて母のありがたみを感じる日々です。今日も朝起きたら『制作発表がんばってね』って連絡をくれたので、毎日優しさや温かさを感じています」とニッコリ。水野は「うちは子どもがシャンマスカットをおやつにあげると、必ず1粒2粒私の方に分けてくれるんです。そういうときに本当に愛を感じます」と答えた。

　制作発表の中盤では、本作に出演する子役の佐藤大空くんも登場。大空くんは登壇するとすぐに白岩に駆け寄り、白岩は笑顔で大空くんを抱えて自身の膝に乗せた。

　大空くんは白岩にとても懐いている様子で、白岩は「急にめっちゃ懐いたんですよ。いつの日か懐いて。現場に僕が入るとすぐに駆けつけてくれて手を繋いでくれたり。何があったんでしょう？」と笑顔。齊藤は「私は逆に一番一緒にいるはずなんですけどあんまり懐かなくて（笑）。気づいたらいつしか白岩さんのところにいたから、私も逆になんでだろう？　と思って…なんなら結構よくしてた方」と笑いながらツッコんだ。

　MCが大空くんに「お姉ちゃんはどう？」と聞くと、大空くんは「優しい」とコメント。齊藤は「よかった～！　ちょっと泣きそうです。うれしすぎて」と胸を撫で下ろしていた。

　火ドラ★イレブン『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？』は、カンテレ・フジテレビ系にて10月7日より毎週火曜23時放送（初回のみ23時15分より放送）。