ヴィクトリア・ベッカムのショーに家族が集結 不仲の長男ブルックリンの姿はなし

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ヴィクトリア・ベッカムの2026年春夏コレクションが、現地時間10月3日にパリ・ファッション・ウィークで発表され、夫で元サッカー選手のデヴィッドをはじめ、モデルとしても活躍中の次男ロメオ、三男クルス、クルスの恋人ジャッキー・アポステル、そして愛娘ハーパーがサポートのために来場した。不仲が伝えられる長男ブルックリンの姿はなかった。
【写真】抱き合ってキスしようとするヴィクトリアとデヴィッド
この日デヴィッドは、仕立ての良いグレーのスーツシャツとネクタイを合わせた紳士な装い。23歳のロメオは、90年代の両親を思わせる、グッチの黒いジャケットに黒パンツと白いTシャツを合わせて、シルバーアクセサリーで輝きをプラス。14歳のハーパーはベビーピンクのシルキーなドレスを纏い、父と兄が守るように両脇を固め、ホテルから車に乗り込んだ。
20歳のクルスは、「どんな感じか知りたい?」とプリントされたTシャツに、黒のワイドパンツを合わせ、水玉プリントのロングジャケットをプラス。ジャッキーは黒いアシメトリーなロングドレスでシックなルックを披露した。
ロメオとクルスはそれぞれインスタグラムにて、この日のルックを投稿し、「最高だよママ」「ママ、誇りに思う」とコメント。ヴィクトリア自身も、インスタグラムにてショーの様子とともに、家族で写した写真をシェアし、ファンからは、「美しい家族、素晴らしいコレクション。皆あなたが大好きです」「ハーパーが可愛い」「最高に美しい家族、美しいショー」などとコメントが寄せられている。
なお、かつては父やきょうだいと一緒にフロントロウで母の大事な一日を見守ったブルックリンだが、今年5月に行われたデヴィッドの50歳を祝うパーティーを欠席したことを機に確執が表面化していることを受け、サポートを見せなかった。
引用:「Victoria Beckham」インスタグラム(@victoriabeckham)