「ヴィクトリアズ・シークレット・ショー2025」開催! モデルたちのルックを振り返り

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「ヴィクトリアズ・シークレット・ショー2025」が、現地時間10月15日、米ニューヨークのブルックリン・ネイビー・ヤードで開催され、エンジェルの羽根を纏(まと)ったモデルたちがランウェイを闊歩した。スターぞろいのモデルたちのルックを振り返る。
【写真】第2子を妊娠中のジャスミン・トゥークス、大きなお腹でトップバッターで登場
2024年に復活して以来、グラマラスさとエンターテイメント性を維持しつつ、包括性を取り入れてきた同ブランドのショーだが、今年のオープニングを飾ったのは、現在第2子を妊娠中のジャスミン・トゥークス。大きく膨らんだお腹にメッシュのドレスと、大粒パールをあしらったお椀状の羽根を纏い、誇らし気にポーズを取った。
今年はじめて同ブランドのショーに参加したエミリー・ラタコウスキーは、ピンクのブラとボトムを纏い、花びらのようなウィングを背負って登場。一方、プラスサイズモデルのアシュリー・グラハムは、全身黒のルックにふわふわした黒い羽根を纏い、ランウェイにカムバックを果たした。
他にも、キャンディス・スワンポール、リリー・オルドリッジ、アレッサンドラ・アンブロジオ、ジジ&ベラ・ハディッド姉妹ら、同ショーのアイコンモデルたちも登場。
キャンディスはブラウンのルックに大粒ビジューをあしらったネックレスを纏い、メタリックな羽根を背負ってクールにポーズ、ブラジル出身のアレッサンドラはリオのカーニバルを彷彿とさせる面積の小さなビキニとブロンズのメタリックなウィングを身に付けて、投げキスを披露した。リリーは、ブラを強調したブラウンのドレスを纏い、女神のような姿でランウェイを魅了した。
ジジはピンクのレーシーなブラとボトムにゴージャスなガウンを纏い、マディソン・ビアーとステージに登場した後、白いボディスーツとウィングにチェンジして再登場。トリを飾ったベラは、シルバーのフリンジが付いたコスチュームに白い羽を背負い、クールな表情で美しいキャットウォークを見せたが、時折うつむく表情をキャッチされ、先月、長年患うライム病の再発を公表していたこともあり、ファンを心配させてしまったようだ。